コールマン 2500 ノーススター LPガスランタンのメリット
かなり明るい
明るさはカタログ値でレギュラーガス使用時/約1543lm(ルーメン)とのこと。(1m離れたところにある1本のローソクの明るさが1ルーメン)
公式説明ですと「3メートル四方を照らせる光量」ということですが、実際は5m四方でも十分に照らせるほどの明るさを誇ります。
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写真は、5m×5mのタープ、天幕デザイン 青空タープTCで使用したときの様子です。タープ下全体をまんべんなく照らしてくれていることが伝わりますでしょうか。
ガスの噴出量をMAXにした際の明るさはかなりのもので、思わず目を覆いたくなるほど強力です。
LED式のサブランタンも使用
ノーススターだけでめちゃくちゃ明るいのですが、LED式のサブランタンも持ち込みます。
ノーススターを卓上に置くと大きすぎますし、テント内は基本的に火気は適さないからです。
卓上にはnoboxのグローブライトを置いています。LEDライトではありますが、デザインの妙なのか非常に温かみのあるデザインが特徴的です。
子供が触っても安心ですね。
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テント内はベアボーンズリビングのエジソン ストリングライトLED(3連結) を使用しています。こちらもデザインが白熱電球を模した形状で、雰囲気を壊しません。
最低限必要なランタンをまとめると以下になると思います。
- メインランタン
- 卓上ランタン
- テント内用ランタン
とりあえずこの3つがあると安心です。
コールマン 2500 ノーススター LPガスランタンの弱点
燃費はあまり良くない
OD缶使用のランタンは燃費はあまり良くないように感じます。公式スペックですと、燃焼時間は約4~8時間。
実感としては、470g缶使用時でざっくりと2晩ぐらい使えるイメージですね。(日没から就寝まで4〜5時間程度使いました)
出力は、最大では眩しすぎるので7〜8割程度に絞った状態です。
ランニングコストを比較するとガソリンや灯油に軍配が上がり、電池式が最強です。
熱くなる(やけど注意)
当然ながらグローブ(ホヤ)は熱くなりますので、お子様が触れないように注意が必要ですね。これは子供がホヤに手が届かない程度にランタンハンガーの高さを上げておくことで解決します。
一方で、冬場は手をかざすことでちょっとした暖を取ることも可能です。
重心が高い
特に大きめのOD缶をセットした場合、背が高くなりますので平置きした場合の静止安定性は低めです。
とはいえ、基本的には明るさを最大限に活かすためにランタンハンガーでの使用がメインとなるはずですので、それほど大きな問題ではありません。
マントルのメンテナンス
あとはマントルのメンテナンスがやや手間だと言うことです。とはいえこれはガスランタンならではの楽しみでもあるので、デメリットでは無いですよね。
まとめ
- 大光量(非常に明るい)
- メインランタンとして機能する
- 光量の割にリーズナブル
- 初心者にも使いやすい簡単オペレーション
- 無骨でカッコいいデザイン
以上、コールマンのガスランタン、2500 ノーススター LPガスランタンについてでした。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。
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