スノーピーク パイルドライバー レビュー
スノーピーク パイルドライバーとは
スノーピーク パイルドライバーのレビューです。スノーピークからリリースされている「ランタンスタンド」ですね。
自らを地中に突き刺すことで自立させランタンスタンドとして機能する製品です。
先に使用感について総評をまとめると以下です。
- 脚がないためつまずきにくい
- 重さがあるため安定感が高い
- 刺しやすい
- シンプルなデザイン
- 高さ調整が容易
その仕上がりや使い勝手について詳細をご紹介していきます。
スノーピーク パイルドライバーの仕組み
3本のスチール製の鉄柱が組み合わさって出来たランタンスタンドです。
3本中の2本はスチール製の「筒」になっており、内部に格納できる仕組みです。
ランタンスタンドの種類
ランタンスタンドの市場は大きく分けて2種類。
- 地面に刺すタイプ(パイルドライバーはこっち)
- 3脚タイプ
の2種類があります。
3脚タイプはこんな感じのやつですね。
安定感は刺すタイプに軍配が上がりますが、一方で安定性を生み出すためにやや重量は重たく、仕舞寸法も少し大きめではあります。
とはいえ、一本の棒ですのでそれほど可搬性が劣るというわけではありません。
スノーピーク パイルドライバーのSPEC
サイズ | 収納時:110cm 最大:240cm |
重量 | 約1.7kg |
材質 | スチール、樹脂 |
セット内容 | 本体、先端保護キャップ |
スノーピーク パイルドライバーのオプション品
専用ケース、スノーピーク(snow peak) パイルドライバーケース LT004Bが別売りです。パイルドライバー本体とほぼ同額ということで非常に悩ましい存在です。
ちょっと不恰好ですが、購入した時のビニールケースに入れて運搬しています。
先端保護用キャップ(1つ付属)の予備も販売されています。
スノーピーク パイルドライバーのディティール
全体図
全体のデザインです。余計な装飾がなく非常にシンプルですね。
ハンガー部分
ハンガー部分です。折りたたまれた状態。
ハンガー部分をセッティングした図。くるっと回すだけの簡単なオペレーションです。
ハンガー部分と鉄のポールが支え合う形になりますので、不意に閉じることは絶対にない仕組みです。
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ランタンを吊り下げました。ランタンは、コールマンの2500 ノーススター LPガスランタン(1.3kg)です。
パイルドライバー本体の自重があるためとても安定しています。
蝶ネジ
高さ調整は、蝶ネジを締め込むことで実施します。シンプルで迷いがないですね。
最大で2m40cmの高さ。子供がランタンに触ってしまうことを防ぐことが出来て安全です。
先端保護用キャップ
先端保護用キャップです。紛失予防のため、外した時は写真のようにしておきます。
差し込み方法
パイルドライバーは、自身の棒同士をぶつけあうことで地面に刺すというユニークな仕様です。
自らがハンマーとなるため、他に打ち込み用の道具が要らないのが助かりますね。
まず、刺す位置を仮決めします。あとは一番上の棒を持って2番目&3番目の棒に叩きつけるだけです。
その際、2番目と3番目の蝶ネジは必ず緩めるようにしてください。緩めないと蝶ネジで棒を傷つける恐れがあります。
振りかぶってから…叩きつけます。自身の重さを利用して面白いほど良く刺さっていきます。
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