ワークマン アームチェア[迷彩グリーン] レビュー
ワークマンでお買い物していたら、フッと目に飛び込んできたFieldCoreのアームチェア[迷彩グリーン]。
なんと980円というプチプラでしたので、全く購入予定がなかったのに買ってしまいました(汗
もちろん、ぶっちゃけホームセンターでよく売っている系のアウトドアチェア、なのですが、ワークマンマニアとしては手を出さずには入られませんでした。
でも、リアルツリーのカモ柄が可愛いですし、ワークマンでこういったアウトドア系のチェアが売っていることも意外性があって楽しいです。
早速、細部を見ていきたいと思います。
ディティール
後ろ側
背もたれにはシルバーのFieldCoreロゴが入っています。ワークマンのワークウェアと同様に、反射系のプリントですね。
メッシュ部分は大きなポケットになっており、色々とモノを放り込んでおくことが出来ます。
収納袋をここに入れておくと、無くさずにすみそうですね。
マテリアル
座面のマテリアルは、パリッとしたポリエステル生地。しっかりとしたハリがあって、大柄な男性が座っても全く問題ありません。
リアルツリー系のカモ柄が可愛いですよね。(2回目)
アームレスト
アームレストは、980円の椅子とは思えない、しっかりとしたモノ。両ひじをしっかりと預けることができます。
ドリンクホルダー
右側のアームレストには、ドリンクホルダーがついています。
ただし、ドリンクホルダーのメッシュ地は少し頼りない感じで、長期使用では耐久性がやや心配かもしれません。
オマケ機能ぐらいに思っておくと気が楽です。
パイピング部
フレームとシート部を接続するパイピング部分は、荷重が掛かるところですのでしっかりとしたポリプロピレン製(軟質のプラスティックのような素材)で強化されています。
チープな椅子ではありますが、割と長く愛用できそうなしっかりとした作りですね。
レッグ(脚)部分
高額で軽量な折りたたみチェアと何がもっとも違うのか?というと、脚の素材ですよね。
軽いやつはだいたいアルミ製の脚を採用していることがほとんどですが、これはスチール(てっちん)、つまり重たいです。
ただしめちゃくちゃ安っぽいかというと、実はそうでもなく。
圧倒的な軽さを求めない場合は全然アリですよこれ。
重量は…?
重量は2.2kgとやや重ためです。また、パイプの分割などはなく、椅子をそのまま折りたたむ形ですので、仕舞寸法も大きめです。
参考までに、折りたたみチェアで大きなシェア率を誇るヘリノックスチェアツーは、1070gと約半分の重さです。
とはいえ、値段を考慮すれば仕方がないところですし、1/15ぐらいの価格ということを思えば割と健闘しているとさえ思えます。
(収納ケースにもFieldCoreのロゴが!そしてリアルツリーカモ柄。ぺらっとした生地です)
座ってみた
背もたれの角度が直角気味で、チルアウトするにはやや姿勢が良すぎる感もありますが、全く問題なく使えます。
まとめ
- 驚きの980円!アウトドアでガシガシ気兼ねなく使えるチェア
- ホームセンターによく売ってるやつに近い
- スチール製フレームでやや重ため
- 圧倒的な軽さや、収納時の寸法を求めなければ十分
- やや背もたれは立っている
以上、ワークマンのアームチェア[迷彩グリーン]のレビューでした。
980円か..なんだかモノの値段を考えさせられるイスでした(笑)
ちゃんとデザインしているし、これで儲かるのだろうか..と余計な心配をしてしまいます。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。