マッコリカップ with お釜の蓋でツヤピカごはんが完成!

せっかく熱伝導率が高いアルミ製ということで、ごはんも炊いてみました。しかも、“100均アイテム”を駆使した、とにかく楽チンな「ほったらかし自動炊飯」です。
使用アイテムは、画像左から順に下記の6つ。
- ダイソーの風防
- ダイソーのミニストーブ(300円商品)
- ダイソーの固形燃料
- ヤマコー「檜・蓋 釜めし用」
- マッコリカップ(直径約13cm)
- ライター

まずは、1合分のお米を測り、洗ってからマッコリカップへ移します。

1合に対し、200ccの水を測り入れ、30分ほどこのまま給水させておきます。おかずを焚き火や炭で調理する時なんかは、火入れする前にここまでやっておくと、ベストなタイミングで炊き上がります。

お米に十分給水させたら、檜の蓋を載せてミニストーブの上にON。固形燃料に着火したら、後はなんと“ほったらかし”。火加減や時間を気にすることなく、固形燃料が燃え尽きるのを待つのみ。

風が強い時は、固形燃料の火が消えてしまうのでしっかり風防で囲ってあげましょう。固形燃料の火が消えたら、そのまましっかり15分ほど蒸らします。

檜の蓋を開ければ……、ジャジャーン! この通りツヤピカごはんのできあがり。マッコリカップ with 檜の蓋で、底が焦げ付くこともなく、バッチリ極上ごはんが炊けましたよ。
高い熱伝導率のおかげでムラなく火が通り、最後のひと粒までお米の甘みを感じるおいしいごはんでした。
気になったのはこんなところ

ここまでイイトコづくめのマッコリカップですが、気になる点も。先述の通りフチが少し巻いており、洗った後に水滴が溜まることが。
かなり狭い隙間なので布巾などで拭きづらく、キャンプではよく振って水気を飛ばしてから収納することをおすすめします。
マッコリカップでキャンプ飯のマンネリ化を打破しよう!

レトロで存在感のあるルックスだけでなく、直火調理など使い勝手もバツグンのマッコリカップ。
いつもとちょっと違うテーブルコーデや、マッコリカップを使った新しい調理方法などで、マンネリ化しがちなキャンプ飯をぜひアップデートしてみて下さいね!
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