「焚き火検定」受検レポート
「焚き火検定」とは

2020年12月6日に第1回焚き火検定に行って参りましたのでそちらのレビューをしてみます。「焚き火検定?」となる方もいるかと思いますのでまずはそこを詳しく紹介していきます。
日本焚き火協会が運営する検定です。
焚き火スト認証ステッカー

級や段とかはなく受けて合格することで「焚き火スト」のステッカーと認定証をいただけます。(認定証は後日郵送)
「焚き火スト」になるメリットは?
現状のところ特にありません。今後の展開として焚き火ストが優先的に予約できるキャンプ場を増やそうとしているようです。
背景にはキャンパーの増加によりモラルの低下が著しく、キャンプ場運営に支障が出ているといった点もあるそうです。
「焚き火検定」どんな人が受けるべき?
最初にどんな人が受けるべきかまとめておきます。
- キャンプ初心者
- 焚き火について深く知りたい人
- 危険性やマナー・モラルについて知りたい人
- 焚き火やキャンプ仲間を増やしたい人
- 「焚き火の本」購入者(後述)
それでは「焚き火検定」の内容に移っていきます。
「焚き火検定」の中身
会場

千葉市都心部から東南東約11キロにある、貴重な自然が残された自然豊かな公園です。泉自然公園では、春の桜や秋の紅葉をはじめ…
今回会場となるのは千葉県千葉市にある泉自然公園。かなり広い駐車場があり400円で停めることが出ます。
この公園はたくさんの自然が溢れています。家族でも、デートでも1日が潰せるような場所となっております。

アドベンチャーパークや絵に描いたような真っ赤な橋も。春には大きな桜咲く場所もあるようですよ。


今回利用したのは「手ぶらBBQ&デイキャンプ広場」です。広い公園内の中でも一番の広さを誇る広場です。
この日もテントを広げデイキャンプを楽しんでいる方もいました。奥の方にある一角が焚き火検定会場になります。
受付で検定料9800円を払い会場へ。
今回の検定で必要な費用は、この9800円と自身の昼ごはん代のみです。(交通費別)

すでに薪や焚き火台がセッティングしてありワクワクが止まりません!
この日は初回にも関わらず千葉テレビさんとBE-PALさんが取材に来ておりました。
進行

メインで進行してくださったのはこの方々。
猪野さん(写真左)
日本焚き火協会の会長。焚き火マイスターとして『焚き火の本』を出版されています。検定を受けるとこの本を頂けます。(すでに持っている方は新品のモーラナイフをもらっていました)
中身は言えませんがとても興味深い内容でした。これから焚き火を始める方にはもちろん、今まで何回も焚き火を経験している方でもためになる内容が織り込まれてます。
三橋さん(写真右)
日本焚き火協会の事務局長。補佐役として縦横無尽に動いてサポート。怪我等の万が一に備えて迅速に対応できる環境を整えてくれていました。
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