miLIn(ミリン) のメリット
高いコストパフォーマンス
172,800mAh(622Wh)で一般予定価格 5万9800円(税込)というのは非常にコストパフォーマンスに優れているというのが第1印象。miLIn(ミリン) の最大の魅力です。
ただでさえ安いのに、背面LEDライトやケーブル類を収納できるポーチも付いてくるのは非常に良心的ですね。
172,800mAhの超大容量
178,000mAhの超大容量バッテリーである事も魅力ですね。Ah(アンペア)で表される数値は、「充電できる容量」だと考えて良いですね。
例えば10,000mAhのモバイルバッテリーは、約3,000mAhの容量があるiphone11 proを「3回」充電できます。
余談ですが
- MacBook→約12,000mAh
- ipad pro 12.9インチモデル→約10,000mAh
- ipad pro 11インチモデル→8,000mAh
つまり、178,000mAhのmiLIn(ミリン) は、iPhone 11proを約57回、MacBookやipad proも15回〜17回程度充電可能です。
あくまで計算値ですので誤差は生じるかと思いますが、いかに大容量であるかが分かるかと思います。
夏季のキャンプで活躍
巨大なファンで冷却効率に優れます。ここまで大型のファン、そして通気口を持つモデルはなかなか他にない特徴ですね。
とはいえ、実際に盛夏にテストしたわけではないので確実なことは言えないのですが、冷却効率はファンの大きさや通気性に比例するはずですし、熱がこもりにくい形状なのは間違い無いでしょう。
miLIn(ミリン)100Wソーラーパネル

miLIn(ミリン) 本体と一緒に、100W出力のソーラーパネルもお借りしましたのでこちらも試してみました。

非常に大型のソーラーパネルでして、盛夏には頼れるパワーリソースになってくれそうです。
非常に大型、かつ高出力のソーラーパネルでmiLIn(ミリン)本体を10時間で充電することが出来ます。 (もちろん日照条件が良ければ、という条件付きではあります)
実際にmiLIn(ミリン)を充電してみたところ、4月の日照(最高気温25℃)で30W程度の出力となりました。

ただ、2つ折りでちょっと仕舞寸法が少し大きめなのが難点です。(薄いですが)
miLIn(ミリン) の弱点
少し大きめに感じる

ミリンの弱点としては、少しサイズ感は大きめに感じます。もう少し奥行きが抑えられたら良いかな、という印象がありますね。
それから欲を言えばUSBポートには急速充電が欲しかったですね。
まとめ
- コストパフォーマンスに優れた充電器
- 冷却効率に優れた大型ファン&通気口
- 充電がスピーディ
- 過不足ないインターフェースで使い勝手が良い
以上、「miLIn(ミリン) 」のレビューでした。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。
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