ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 レビュー
ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480のレビューです。焚き火の着火役として定番の製品ですよね。
ライターやチャッカマンと比べて、その優位性はどこにあるのかチェックしてみたいと思います。
SPEC
| 本体サイズ | 幅3.5×奥行1.8×高さ11-18.5cm |
| 重量 | 55g |
| 原産国 | 日本 |
- 火口がのびる小型耐風バーナー。
- 使用時は伸ばして安全に、収納は縮めてコンパクトに。
- 炎温度1,300℃の強力耐風バーナーが、アウトドアシーンをバックアップ。
- さまざまなものに安全着火。
- 燃料は充てん式。経済的なカセットガスの他、ライターガスも使用できる。
ディティール
CB缶から補填可能
コストパフォーマンスの良い、いわゆるCB缶からガスを充填して使用します。燃料をコンビニやドラッグストア、ホームセンターなどどこでも仕入れることが出来ますね。
その他、ライターガスからの補填も可能。
補填口

右端に見えますのが、ガスの補填口です。漏れなく、しっかりと充填することが出来ます。
噴出量の調整ツマミ

真ん中に見えますのが、噴出量の調整ツマミ。+と−の表記があり、ツマミをひねって調整します。
ストラップを付けれる

伝わりにくくて恐縮ですが、噴出量の調整ツマミの下に穴が空いており、ストラップを取り付け可能です。
伸縮式

伸縮式であることが、一つセールスポイントですよね。
こちらは畳んだ状態。ポケットにスルッと入るコンパクトさがあります。使い捨てのチャッカマンには出来ない芸当です。

伸縮部分を伸ばした図。

伸縮部の長さは約9cmほどになります。数値だけを見ると短く思えますが、ちゃんと着火しやすい長さです。(着火風景は、後述)
ヒートガード付き

伸縮部分には、樹脂製のヒートガードがついています。
ヘッド部分が熱くなっても伸ばせますね。安全に配慮されており、非常に好ましい仕様です。
ガス量確認窓

ガス量を確認するための窓が、本体のサイドに設けられています。
残量を明確に把握することが出来ますね。
セーフティスイッチ

親指で押しているのが、セーフティスイッチになります。写真はONの状態。
右方向にカチッとずらすと、着火出来なくなります。いわゆるチャイルドロックとして有効です。
火力が強い

公式の説明では、「炎温度1,300℃の強力耐風バーナー」となっております。
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