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GEAR

ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 レビュー。コスパ良し、燃焼良し。なガストーチ。

これがどの程度かと言いますと、普通のライターの炎温度は約800〜1000℃で、ターボライターが約1200〜1400℃。出典:JT

つまり、普通のライターよりも火力に優位性があり、ターボライターと同等レベルと考えて間違いないです。(感覚的にはそれ以上な気もします)

 

日中の撮影ですのでいまいち火力が伝わらないのですが、ゴーッと音を立てて、勢いよく火がつきます。

風が強い日も消えにくいですよ。

重量

ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 重量

重量は、50gちょっと。カタログ値の55gより若干軽いですね。

ガスが空の状態で計測したからでしょうか。

着火しやすい長さ

ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 着火しやすい長さ

伸縮部分を伸ばした状態ですと、着火がしやすい長さです。指がアチっ!となることも無いですね。

写真のように上から着火しても、角度を付けれるので安全です。

ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 着火しやすい長さ

また、横方向からも着火しやすいですね。

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デメリット:ガス量確認窓が読みづらくなってくる

デメリットとしては、使用を重ねるうちに、ガス量確認窓が曇ってきて読みづらくなってくることです。

とはいえ、1年程度使い込んでやっとそのようになってくる、という感じでしたので、使い捨てのチャッカマンやライターを使用するよりも、すでにコスト的には十分ペイできる段階ではあります。

 

それから、個体差が激しいようです。

私のは正常に長期間使えておりますが、友人所有のモノは購入後すぐに着火がしにくくなりました。また、ガス補填口が詰まり、正常に使えなくなったそうです。

Amazonのレビューでも、良かったレビューと、不具合が発生したレビューが入り乱れております。

 

ちゃんと使えるとホントに良い製品だと感じましたので、品質向上を願います。

まとめ

  • 小型で火力の高いガストーチ
  • キャンプに一つあると重宝する
  • 使い切りで無いため、コストパフォーマンスに優れる

以上、ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480のレビューでした。

実用製品ですが、バーナーなどで有名なSOTO製ということで、チャッカマンやライターよりも気分が上がるのも地味に嬉しいポイントです。

maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。

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