タフスクリーン2ルームハウス/LDX+ の気になる点
リビングのサイドとフロントのジッパーに沿ってフラップがあるのですが、勢いよくジッパーを閉めると巻き込んでしまいます。ジッパーの種類と構造上の関係なのか？他のテントよりも巻き込みやすく感じました。
オプション
出典：Coleman
寝室の防水性と快適さをアップしたい方には、インナーテントの内側に敷くインナーシートと、外側に敷くグランドシートのセットも販売されています。
Colemanの他の2ルームテントとの比較
タフスクリーン2ルームハウス/MDX+との比較
出典：Coleman
タフスクリーン2ルームハウス/MDX+とLDX+の仕様はほとんど変わりません。MDX+のほうがLDX+よりも少しだけサイズが小さくなっています。
MDX+はLDX+と比べて、前室のリビング部分が幅25cm、奥行き50cm、高さ5cm小さくなっています。寝室部分は縦横のサイズは同じで、高さが10cmだけ低くなります。
LDX+の通常価格が￥91,800、MDX+の通常価格は￥81,800です。
タフスクリーン2ルームハウス/MDX
出典：Coleman
こちらは「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」で、MDX+とサイズは全く同じです。
MDX+と異なる点が3点あります。
- ダークルームテクノロジーが非搭載
- MDX+のルーフ部分の耐水圧が3000mmなのに対して、MDXは2000mm
- カラーがトレンドを押さえたコヨーテカラー
LDX+やMDX+と比べて、ダークルームテクノロジーが搭載されていないぶん、夏場にはテント内部が暑くなります。
また、ルーフ部分の耐水圧が低いので雨には弱くなります。ただし、2000ｍｍの耐水圧があれば、台風でも来ない限り水漏れの恐れはないと思います。
カラーは落ち着いたカラーで他のギアとの親和性が高そうです。
タフスクリーン2ルームハウス/LDX+を使ったテント設営ワークショップ
初心者でも安心して楽しめる海沿いのキャンプ場です。雄大な夕日を望み、波の音が間近に聞こえる素晴らしいロケーションで日常で…
千葉県館山市のキャンプ場BEEZE FAMILY CAMPで、タフスクリーン2ルームハウス/LDX+への宿泊や、タフスクリーン2ルームハウス/LDX+を使ったテント設営ワークショップを実施しています。
タフスクリーン2ルームハウス/LDX+が気になっている方は要チェックのサービスです！購入前に使い勝手などを実際の宿泊で確認することが可能です。
タフスクリーン2ルームハウス/LDX+まとめ
- 設営がしやすい
- ダークルームテクノロジー搭載＆効果的なベンチレーションの配置で夏場に強い
- 4～5人家族で過ごすには十分なスペースがある
以上タフスクリーン2ルームハウス/LDX+についてでした。
はじめてこのテントを使用した際に、遮光性の高さに驚かされました。日中でもリビングは薄暗く、寝室に入るとライトが必要なほどの暗さです。
普段は朝日が昇ると同時に目が覚めてしまうのですが、この日は昼近くまでゆっくりと眠ってしまいました。
ファミリーで使用するのにバランスの良い、よくできたテントだと思います。ぜひ、このテントの遮光性の高さと使い勝手の高さを体験してください！
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