早速、長年愛用中のスキレットにシーズニングを試してみた!

というワケで、筆者も早速クリスビースティックでのシーズニングにトライ。長年愛用中のLODGE(ロッジ)社製スキレットに、下記の手順でシーズニングしてみましたよ。
1. スキレットを予熱していく

まずはスキレットを十分熱していきます。今回シーズニングに使用したのは10インチの大きめスキレット。
2. クリスビースティックを薄く塗る
蓋を開けて繰り出すと、ホントにリップクリームみたいな感じ。

触れるだけでフライパンの熱でスーッと溶け出していくので、厚塗りにならないよう押し付けずに滑らせていきます。
薄塗りになるよう注意すれば、直径25cmのフライパンで約60回も使えるそう!
3. キッチンペーパーなどで全体に馴染ませる

サッとひと塗りしたら、キッチンペーパーなどでまんべんなく全体に馴染ませます。初回シーズニングではないので、ひとまずコレで完了!
シーズニング完了後、ホットケーキを焼いてみたところ……!
シーズニング完了後、鋳鉄製フライパンではなかなか難易度の高い「ホットケーキ」に戦いを挑んでみました。

よく熱したスキレットに、ホットケーキの生地を流し込んでいきます。ドキドキ。
そろそろ焼けたかな……? と裏返してみたところ……!

大成功!!!!
焦げ付きなく、見事にスルンとひっくり返せましたよ。まるでテフロンコーティングのフライパンで焼いたかのような、きめ細やかなテクスチャに焼き上がりました!
シーズニングが完了したとはいえ、スキレット表面はザラザラに見えたのに……。コレ、ホントにすごいです。
全米NO.1シェアの実力は評判通り!!!

全米NO.1シェアを誇るクリスビースティックの実力は、評判に違わず。正直、鋳鉄製フライパンでホットケーキなど焦げ付きやすい粉物にチャレンジする勇気なんて、全く持ち合わせていなかった筆者でしたが……、今後はもっとさまざまなメニューにどんどんトライしたくなりました。
鋳鉄フライパンのお手入れの面倒臭さや焦げ付きがネックになっている人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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