小さなサイズをスタッキングすることも可能で、かさばるキャンプ道具において少しでも収納サイズが小さくなるのは嬉しいところ。

ハンドルの形状も考えられており、人差し指・中指・薬指の三本を持ち手の中に入れてもつと安定します。
親指で上、小指で下の窪みを支えるとちょうど良い感じですね。
また、穴が比較的大きく、取っ手の径も太すぎないので厚手のグローブをしていても持ちやすいというのもメリットです。
持ち手部分とマグ本体を繋いでいる部分

持ち手部分とマグ本体の接続部分ですが、8点留め仕様の溶接で強固に固定されています。
唯一壊れるとすればここですが、通常使用で壊れることはほぼ無いと思えるしっかりとした作りですね。
抜群の保温&保冷力

抜群の保温力&保冷力で、ほぼどんな飲料でも美味しく保ってくれます。
夜のビールから朝のコーヒーまでコレ一個で全て対応可能。一個あると本当に捗ります。
飲み口のアタリがマイルド

飲み口は、2枚のチタンを溶接処理した厚みのあるもの。
非常に口当たりがマイルドでいい感じですね。
お家でも使える
アウトドアやキャンプはもちろん、自宅でも普通に使えるのが嬉しいところです。
安定感がある

φ86mmということで、安定感があって、倒してこぼしたりすることが極めて少ないですね。
デメリット:持ち手にロック無し

デメリットとしては、持ち手にロック機構が無いため、やや持った時の安定感に欠けることです。
両側の持ち手がそれぞれ押し合う形で持つイメージですね。とはいえ、めちゃくちゃ不安定では無いですし普通に使用する分には問題ありません。
直火にはかけないで

ダブルウォール製品は直火にはかけてはいけません。うっかりかけてしまったのですが、底がボコボコで残念なことになってしまいました…(膨らんでしまったので、押し返して直しました。)
すごく当たり前の事実なのですが、何となく直火がいけそうな見た目なので、私と同じ轍を踏まないで欲しいのです。
シングルウォールはイケる
一方で、シングルウォールのタイプは直火にかけることが出来て、簡易的なクッカーとして利用することが出来ます。
自分の利用用途に合わせてチョイスしたいところですね。
まとめ

- 超定番のチタンマグ。かっこよさと機能性を兼ね備えた名品
- 一つあるとキャンプや自宅で、何かと重宝する
- 直火にかけたいならシングルウォールをチョイスすると良い
以上、スノーピークのチタンダブルマグ450のレビューでした。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。
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