MAAGZ オンラインストアはこちらから
GEAR

LACITA エナーボックス レビュー。スタイリッシュ&大容量なポータブル電源。

LACITA エナーボックス (ポータブル電源) レビュー

LACITA エナーボックス (ポータブル電源) とは

LACITA エナーボックス レビュー

高品質なモバイルバッテリーをリリースするLACITA社。同社の大型ポータブル電源、「LACITA エナーボックス」のレビューです。

 

他社製のポータブル電源はリチウムイオン電池を使用した製品が大半を占めますが、三元系リチウムポリマー電池を使用しているのが独自の強みです。

それによって、表記している電気容量と実際の使用可能容量が極めて近い、というのが最大のセールスポイント。

 

そして、とにかくスタイリッシュ。カッコいいですよね。

 

サイズは高さ : 184mm 長さ : 303mm 幅 : 134mm。ポータブル電源としては小型な部類で、重量は約5kg。バッテリー容量を考えると非常にコンパクトです。

100,000mAh以上の容量で、運搬可能なバッテリーです。100W以上のAC出力(コンセント)があり、家電製品を駆動することが可能。

ディティール

フロント部分

フロント部分は黒い樹脂製で、出力用のインターフェース、そして充電用端子(INPUT)が並んでいます。

インターフェースは上から、

  • AC(コンセント)(12V)×3
  • USBポート × 3
  • 充電用端子(INPUT)

出力端子それぞれの詳細です。

AC出力(コンセント)

最大で3つ合わせて400Wまでの出力を誇るAC出力(コンセント)です。それ以上のワット数になると保護機能が働いて自動で出力が停止します。

ちなみに400Wがどのぐらい?かと言いますと、

デスクトップパソコン 150W~300W
携帯電話(充電時) 15W
扇風機 50W~60W
電子レンジ 1300W
電気毛布 50W~90W

一例を挙げるとこんなイメージです。

仕様機器の合計が400Wを超えていないか注意が必要です。というか、超えていると作動しないのですが…

試しに1300Wのチェーンソーを動かそうとしたら、全く動きませんでした(汗

USB端子×3

USB端子は3口。1口ごとに最大10.5W(ワット)まで対応。

ワット数の算出は

ワット数(10.5W)=電圧値(5V) x 電流値

となります。

つまり、端子1つで約2Aの電流出力に対応します。急速充電のアンペア数は

  • ガラケー  0.5A
  • スマホ  1.0A
  • タブレット  1.5A

なので、これらモバイル端末を3台同時接続でもOK。一般的に家庭で使う電化製品などは幅広く給電できる仕様です。

背面:シガーソケット

さらに、裏面に9V〜12.6V、110W出力対応のシガーソケット。

背面素材は黒い樹脂製で、スリットと冷却孔が付いています。

サイド部分

筐体素材はおそらくアルミニウム。塗装はややザラザラとしたような梨地仕上げで、アップル製品のような高級感があります。

取っ手

取っ手の裏地には指を添わせるための凹凸が付けてあり、持ちやすい。

少し伸縮します。

底部

底部にゴムが4隅に配置されており、置く場所を選びません。

付属品

付属品はACアダプター、DCケーブル(充電器ですね)。

その他車のシガーソケットで充電出来る充電機などが別売りであります。

充電方法

充電方法は、付属のACアダプターをコンセントに接続し、正面にあるDC入力に丸端子ケーブルを刺します。

LACITA エナーボックスのメリット

120,000mAhの超大容量

最大の利点は、120,000mAhの超大容量バッテリーである事。

Ah(アンペア)で表される数値は、「充電できる容量」だと考えて良いですね。

 

例えば10,000mAhのモバイルバッテリーは、約3,000mAhの容量があるiphone11 proを「3回」充電できます。

余談ですが

  • MacBook→約12,000mAh
  • ipad pro 12.9インチモデル→約10,000mAh
  • ipad pro 11インチモデル→8,000mAh

つまり、120,000mAhのLACITA エナーボックスは、iPhone 11proを約30回MacBookやipad proも10回程度充電可能です。

あくまで計算値ですので誤差は生じるかと思いますが、いかに大容量であるかが分かるかと思います。

 

実際の使用感としては、厳密な容量テストをしたわけではないのであくまで肌感ですが…

リチウムイオン電池を搭載し、ほぼ同じ電力容量の他社製品と比較して、確かに容量的にアドバンテージがあるように感じました。

(とはいえ比較した他社製品はすでにある程度使い込んでしまっているので、購入時より少しヘタっている可能性もあります。)

※なんとも歯がゆいレビューで申し訳ないですが、より電力量を正確に計測し追記します。

どうして高額なのか

と、ここまででLACITA エナーボックスのメリットをご紹介してきましたが、流石に6万円近い出費となると、手痛い出費であることは間違いありません。

なぜここまで高価なのか。と言いますと、ひとえに使用している三元系リチウムポリマー電池が高価であるからです。

鉛バッテリーとの比較

趣味でマリン用の鉛バッテリー(ボイジャーM27MF)を取り扱うことが多いので、参考までに比較してみたいと思います。

M27MF LACITA エナーボックス
サイズ 高さ:22.7  長さ:17.2 幅:32.0cm 高さ : 184mm 長さ : 303mm 幅 : 134mm
重さ 23.6kg 5kg
容量 105,000mmAh 120,000mAh

マリン用鉛バッテリーは、105,000mmAhの容量となります。そのくせ重量は23.6kgと、腰が砕けそうになるぐらい重たいです。

一方で、LACITA エナーボックスは120,000mAhで、重量はたったの5kg。

 

いかに三元系リチウムポリマー電池が優れているか伝わりますでしょうか。これほどまでの大容量がたったの5kgというのはめちゃくちゃすごいことです。

LACITA エナーボックスの弱点

残容量の表示

エナーボックスの弱点としましては、残容量の表記が20%ずつしか把握できないという点です。余談ですが、他社製品は%表示のモデルもあります。

まとめ

  • 軽量かつ超大容量
  • スタイリッシュなデザイン
  • 出力に様々なインターフェースがあり、使い勝手が非常に良い
  • 高価だが、鉛バッテリーと比較するとそのメリットが際立つ

以上、「LACITA エナーボックス」のレビューでした。

maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

Anker社「Anker PowerHouse」ポータブル電源 レビュー [itemlink post_id="895"] 高品質なモバイルバッテリーを多数リリースするAnker社。 同社の大型ポータブル電源、「Ank[…]

LATEST新着記事

MAAGZ ONLINE STORE