脚パーツの接合は、太軸のボルト&ナットで構成されており、タフネスです。
アメリカのメーカーということで、おそらくインチサイズの工具さえあれば、もし壊れてしまったときにも自分である程度修復できそうな作りです。
特殊工具など不要なのが嬉しいところ。
無垢素材の質感がGOOD

ホワイトアッシュの無垢材は、優しい風合いで質感が高いです。
素直で美しい木目を持ち、重硬で粘りがあり強度が強い、という特徴の素材になります。
一方で、ブルーリッジチェアワークスのチェアは、タモ(天然木)製でした。
同じ無垢材を使っていても、ブランドによって素材が違うのは興味深いところ。
なお、同じモクレン科の植物ということですが、ややタモ材の方が高価らしいです。
ちなみに同時に使ってもお互いの風合いは非常に近く、馴染むものでした。
収納ケース

収納ケースになります。唯一の泣き所が、この収納ケース。
正直、割とチープな印象でお世辞にもカッコいいと言えるものではありません。
もちろん、テーブルを収納して、運搬するという機能的には全く問題のないものなのですが…
無垢のウッドテーブルを購入するこだわり派としては、もう少し「テンションの上がる袋」であったら嬉しいですよね。
収納時

収納時は、天板をロールさせて、脚部品を包むことでまとまりを持った形で運搬することが可能となります。
非常に合理的ですし、設営&後片付けが非常にラクですよね。

重量は、カタログ値で11.2kgとのことですが、実測では何度測っても8kg弱…サイズなどを測ってみたのですが、同じ製品で間違いありません。表記ミスでしょうか?
小学校高学年ぐらいのお子さんでしたらギリギリ運搬出来るぐらい。
全て無垢の木材で構成されているため、当然ながらすごく軽いものではありません。しかし出し入れが億劫になる、なんてことはないでしょう。
4人〜5人程度がおすすめ
大きさ的には、D70×W84×H40ということで、4〜5人程度で囲むとちょうど良いサイズ感となります。
一つあればファミリーキャンプのメインテーブルとして重宝すると思います。
ロータイプのチェアがぴったり

特筆すべき点として、レンジリーチェアやヘリノックス、ブルーリッジチェアなどロータイプのチェアに合わせると非常に体裁が良いところが挙げられます。

ウッド製のテーブルとチェアは、やっぱりオシャレ感ハンパないです。
ある程度、持ち運びは手間がかかりますがこのカッコよさは楽しく過ごすために大切な要素です。
まとめ
以上、Byer of Maine(バイヤーオブメイン)パンジーン バレーローロールトップテーブルのレビューでした。
無垢材を使用したテーブルとしては比較的安価なのも見逃せないポイントですよね。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。
- 1
- 2