
背もたれを表面にし、下の2本の棒の間に差し込みます。

組み上がりました。2つのパーツの重量が、お互いに斜めに作用し合うことで、安定した姿勢を作り出します。
構造が単純で、組み立て&撤収が簡単なのは嬉しいですね。
これは、ヘリノックスなどの折りたたみ系チェアには無い特徴です。
注意点として、しっかり奥まで座面を挿入しないと、座った時にズレて危ないことがあります。
そそるMade in U.S.A

中国をはじめ諸外国で生産されたプロダクツに溢れる昨今。
そんな中、ブルーリッジチェアはMade in U.S.A.に拘っています。ブランドの誇りであり、大きなセールスポイントの一つでしょう。
もちろん、その分販売価格は高くなると思います。
しかし、軽量コンパクトな折りたたみチェアではなく、あえて味わい深いウッドチェアを選ぶこだわりのユーザーにとって、その製品が持つストーリーは重要です。
所有欲もしっかりと満たしてくれますね(^_^)
座り心地

座面、背もたれは全て平面で構成されており、一見すると、あまり座り心地は良く無いような印象も受けます。
しかし、実際に座ってみると不思議と体がフィット。長時間焚き火を囲んで座り続けても、お尻や腰が痛くなるような事はありませんでした。
チルアウト的な角度

のんびり過ごす系のチェアで、やや背もたれは寝た角度となっています。
焚き火を囲みながらチルアウトする、という使い方に最高です。
風に強い
しっかりと重量があるため、風に強いのもポイントです。
軽量な折りたたみチェアですと、強風が吹いた際に飛んで行ってしまうこともしばしばありますが、ブルーリッジチェアであれば心配ありません。
デメリット
デメリットとしては、やはりウッド製ということもあり、仕舞寸法は大きめでやや可搬性が犠牲になることです。
でも、めちゃくちゃ重たい訳では無いので、多少ラゲッジスペースの場所を取る事を考慮しておけばOK。
キャンプサイトでウッドチェアを使用することによって得られる心の充足感を考えれば、あばたもエクボと言ったところでしょう。
バイヤーオブメインの無垢テーブルとベストマッチ
Byer of Maine(バイヤーオブメイン)パンジーン バレーローロールトップテーブル レビュー [itemlink post_id="1610"] 無垢のホワイトアッシュ材を使用したローテーブル、パンジーン バレーロー[…]
バイヤーオブメイン製のパンジーン バレーローロールトップテーブルと相性抜群です。
高さが揃って、非常に良い感じ。
まとめ
以上、ペンドルトン×ブルーリッジチェアのレビューでした。
美しいウッド製チェアは、キャンプサイトをカッコよく格上げしてくれるアイテムです。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。
- 1
- 2