直径12cmの薪を切ってみた
相手としては少し弱すぎるかもしれませんが、直径12cm程度の木を切ってみました。大したことないようにも思えますが、実物は割と太めな印象です。
ノコ目が6.5枚目ということで、一つ一つの刃が大きく、結構ピッチが粗めです。
そのため、最初にきっかけとなる切り傷をつける時は若干コツが必要です。
少し弱めに当てる感じでやってあげれば、さほど難しくなく切り始めることが出来ました。
いったん切り始めてしまうと、本当にあっという間にきることが出来ます。およそ30秒もあれば、切り落とすことが出来ます。
カーブソーは引いた時に自然と刃が奥に入りますので、あまり力を入れずに切り進めることが可能です。
本当に切りやすいですね。このサイズを一度使うと、コンパクトなノコギリで頑張って切るのがばかばかしくなります。
切り口
切り口です。切った薪の木目があまり綺麗でないため、ちょっと汚く見えますね。
しかし実際はかなり「シルキーな切れ目」に仕上がっていますよ。
どんな方向でも力を入れやすい
カーブソーのメリットとして、力を入れにくい体勢でも切りやすいということが挙げられます。
先述したように、カーブした刃先がオートマティックに切り進んでくれるためですね。
デメリット
デメリットはほとんど無いのですが、かなり大きな刃物ですので扱う際に心理的な抵抗感が生まれてしまう可能性があるということでしょうか。見た目も強烈なので好みが分かれそうですね。
とはいえ、あくまでもノコギリですし、先端は丸まっていて鋭利では無いのでそれほど心配はありません。
また、サイズは630mm x 185mm x 40mm、重量も715gあるので、車以外でキャンプに行く方には少し大きすぎるとは思います。
まとめ
- 薪作りの強い味方
- お値段控えめ
- 交換用品が充実しており長く使える
- スピーディな切断に
- ホームセンターなどどこでも売っている
以上、シルキースゴワザ420のレビューでした。焚き火に欠かせないアイテムの一つです。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。
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