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GEAR

TAKIBIZMの火吹き棒 BRETH TO FIREは初心者だけでなくベテランにも勧めたいギアだった!

アウトドアで焚き火をする際に、火吹き棒が非常に役立つのをご存知でしょうか?

火おこしに手こずる初心者にとっては、焚きつけの際に重宝するギアです。ベテランキャンパーで「焚火の燃やし方」に拘りのある方には、火吹き棒はなおさらおすすめ。火吹き棒をうまく使うことによって、焚火のコントロールが自在にできます。

そんな火吹き棒ですが、各社からたくさんの製品がリリースされています。

中でも、今回ご紹介するTAKIBIZMのBREATH TO FIRE(ブレストゥファイヤ)は、作り手のこだわりが詰まった、一生愛用できる火吹き棒です。愛用者である著者がその魅力をご紹介したいと思います。

TAKIBIZMとは?

アウトドアライフアドバイザーとして活躍される寒川一氏と、槙塚鉄工所の槇塚登氏が、自分たちが必要なアイテムを作ろうとしたのがきっかけで生まれたブランドです。
寒川氏は焚き火をライフワークとされている焚き火の達人。槇塚氏は鉄工所を営む家に生まれ、20年以上も鉄と向き合ってきた鉄の達人。その二人の拘りが形になったTAKIBIZMの製品は、機能美にあふれる、「研ぎ澄まされた製品」ばかり。

今回ご紹介するブレストゥファイヤ以外にも、取手が取れるフライパンで、直火OKな皿にもなる「フライパンディッシュ」や、直火に限りなく近い焚火ができる「JIKABI」など、エポックメイキングな焚き火ギアを多くリリースしています。

そもそも焚火に火吹き棒は必要なのか?

個人的に、火吹き棒は焚き火にはなくてはならない道具だと思います。

焚き付けがなかなか上手くいかなかった経験はありませんか?上手く炎が上がらない理由のひとつとして、酸素が足りていないことが考えられます。焚火にしっかりと酸素を送り込む必要があります。

そんな場合、ピンポイントで効率的に酸素を送り込むことができる火吹き棒が有効です。

  • 着火時…ブスブスと煙があがっている状態の薪を、驚くほど簡単に着火。うちわで送風するより手間がかかりません。
  • 炎が弱くなってきた場合…弱くなってきた部分に空気を送ることで、炎の勢いが復活。
  • 片付け…薪をきっちりと燃やしつくすことで、燃え残りの灰が少なくなり、焚き火の後片付けが楽になります。

ブレストゥファイヤのスペック

内容 火吹き棒×1、革バンド×1、説明書
素材 本体:ステンレス、先端部分:鉄、吹き口:木(楢)
サイズ 使用時:長さ 約61cm、収納時 約38cm
重量 約210g
製造元 槙塚鉄工所
本体価格 14,300円

ブレストゥファイヤのディティール

収納方法が秀逸

BREATH TO FIREは中央で2分割にできます。

本体のジョイント部分は、ねじ込み式になっています。

下部パーツの付け根は十手のような形状になっており、その部分に上部パーツをはめ込むことでコンパクトに収納できます。

上部パーツの先端のフックは下部パーツの先端にぴったりと収まります。これにより、収納した状態で、フックが引っかかることはありません。

コンパクトにした上部パーツと下部パーツは、革製のバンドで付け根を締めて固定します。Dリングで締める仕組みなので、長年使用して革が伸びてしまった場合も、バンドとしての機能を落とすことなく使用ができます。革の質感も良く、焼印されたブランドロゴが渋いですね。

著者も使い始めは、ブレストゥファイヤを革製のバンドで絞めて使用していました。しかし、バックパックに入れて出かけた際に、上下パーツが外れていることが多々あったので、別売りのスティックケースを購入して収納するようになりました。

この収納ケースもよくできています。素材は倉敷帆布。

その中でも撥水性に優れた撥水タイガー帆布を使用しており、パラフィン加工を施すことによって、さらに高い撥水効果を持たせています。

バイオウォッシュ加工もされているので、購入した時点で独特のあたりがあり、所有欲を満たしてくれるケースです。

ブレストゥファイヤは、収納時、約38cmの長さになるので、30リッターほどの小さめのバックパックにも収納できます。重さも210gなので、気楽に持ち出せます。

強靭で使い勝手の良い吹き口

吹き口の素材には楢(なら)の木材を使用しています。楢は耐久性が高く、傷がつきにくい木材です。

また、耐水性が高いので、しみがつきにくく、木材の伸縮による反りや変形も起きにくいという特徴があります。長く使用して、煙にいぶされるうちに色が変化してあたりが出そうです。育てる楽しみがありますね。

握りやすいサイズ感なので、グリップが良いですね。木材なので温かみがあり、口当たりが非常にスムースです。

火掻き棒としても使用できる

ブレストゥファイヤの先端にはフックがついています。このフックのおかげで、火搔き棒としても使用できるので非常に便利です。慣れれば、焚火の中で燃えている薪や炭の位置を、自在に変えることができます。

著者が使用する際に、火搔き棒で位置を変えられないほどの大きな薪を掴みたいときは、皮手袋を使います。皮手袋と併用すれば、トングを使う必要がなくなります。

トングを使わなければ、道具を持ち替える手間がかからないので、ずぼらな著者はこのスタイルが気に入っています。

フックを使って、クッカーを持ち上げることもできますよ。

別売りのジョイントパーツが面白い

ブレストゥファイヤのジョイントパーツとして2種類のパーツが販売されています。このパーツを使用することで、火吹き棒が全く別の道具に変わります。

1.ディッシュジョイント

出典:UPI OUTDOOR

先端をディッシュジョイントに付け替えることにより、ブレストゥファイヤがフライパンディッシュの持ち手部分になります。

出典:UPI OUTDOOR

フライパンディッシュを持った状態はこちらです。

2.フォークジョイント

出典:UPI OUTDOOR

先端をフォークジョイントに付け替えることにより、ブレストゥファイヤがソーセージやマシュマロを焼くのに便利なバーベキュー用の串になります。

>>次ページでブレストゥファイヤによる焚き火レビューをお伝えします

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