ユニフレーム 焚き火テーブル レビュー
国産ブランドのユニフレームが製造している焚き火テーブルのレビューです。超定番の焚き火サイドテーブルであり、ユニフレームの代表的製品ですよね。
「焚き火」と名前についていますが、アウトドア全般に使えるテーブルです。
実際にキャンプ場で見かけることがめっちゃ多く、人気のほどが伺えます。
実にシンプルなザ・テーブルですが、名作はいたってシンプルであることが多いですよね。これを生み出したユニフレームはスゴイ。
華美さはなく、どんなキャンプサイトにもしっくり馴染む感覚が素敵です。
SPEC
使用時サイズ | 55×35×37(H)cm |
収納時サイズ | 55×35×2.5(厚さ)cm |
重量 | 2.8kg |
耐荷重 | 50kg |
材質 | テーブルトップ:18-8ステンレス0.8mm厚、特殊エンボス加工 サイド:天然木 スタンド:18-8ステンレス(径19mm) |
ディティール
サイズ感
55cm(幅)×35cm(奥行き)×37cm(高さ)と、比較的小ぶりなサイズ感でいわゆる「ローテーブル」に属します。
超絶妙なサイズ感で取り回しがよく、どこに設置しても邪魔になりません。例えば、テント内で使用してもいい感じ。
それでいて、しっかりといろんなモノを置くことが可能です。
天板
天板は、0.8mm厚のエンボス加工されたステンレス製。
出典:UNIFLAME
なにより傷が目立たないですし、汚れてもサッと拭き取れて、洗剤でガシガシ洗えます。
傷や汚れをいちいち気にしていられないアウトドアアクティビティに適した表面処理です。
また、耐熱性もあってアツアツのダッジオーブンをポンと無造作においても大丈夫で、調理時の補助テーブルとして使えます。
机の上でバーナーを使うときも、いわゆる「反射熱」を気にせずガンガン炊くことが可能。
(鍋などから反射した熱が下に伝わります。)
さらにこれは副産物的な効果かもしれませんが、太陽光の反射が抑えられて、眩しく無いのも良いですね。
焚き火用サイドテーブルらしい機能ですよね。
サイド部分
両サイド部分は天然木があしらわれており、UNIFLAMEのロゴが焼印されています。
ステンレスの鋭利な部分が隠れており、子供が角に頭をぶつけても安心です。
デザイン上のアクセントにもなっており、焚き火テーブルらしさをさりげなく主張。
脚(スタンド)部
脚(スタンド)部分は、19mm径のステンレスで、まるでパイプ椅子のようなシンプルな意匠。
黒子に徹する感じですね。がっしりとしており、頼りになります。
可動部分は2箇所のみなので、壊れる心配もほぼ無いのが嬉しいところ。
収納時
収納時は、天板とスタンドを分離します。
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