BREEZE Family Camp訪問

千葉県館山市に位置するBREEZE Family Camp。眼前に美しいオーシャンビューが広がるキャンプ場です。
初心者大歓迎の「手ぶらキャンプ」が最大のウリで、全くキャンプをしたことない人でも楽しめる設備が整っています。
また、後述しますが設備やサービスの充実度が非常に高レベルで、細やかな部分まで気が利いた設計が光ります。

キャンプ場徒歩0分で海岸という抜群な立地。
館山、南房総といえばやっぱり海!海岸沿いは南房総国定公園にも指定されており、自然豊かな場所として知られています。アクアライン、館山道があるから都心からのアクセスもラクラク。
実は当メディアの記事ライターである、のまどう氏が勤めているキャンプ場です。
MAAGZメンバーで訪問してきましたので、その魅力を余すことなくお伝えしていきたいと思います。
基本情報
| 住所 | 〒294-0055 千葉県館山市那古1672 |
| 電話 | ー(Webからの受付のみ) |
設備
入り口

館山道の終点である豊浦ICから10分ほどで、都心からのアクセスも抜群です。
国道を走っていると「BREEZE Family Camp」の文字が書かれた白い壁があるので、とても分かりやすいですね。
駐車場

駐車場は非常に広大で、大きなお車でも問題ありません。
管理棟

敷地の真ん中にある大きな建物が、受付のある管理棟となっています。
2Fにはキッズルームが完備。子供達が夢中になってしまうほどのおもちゃの量です。子連れのパパママにはとても嬉しい設備ですね。
炊事棟

こちらは炊事棟です。

清潔感溢れる炊事場は非常に快適に過ごすことが可能です。シンク・調理台は6台用意されています。
さらに、ゴミは全てキャンプ場で回収してくれます。
ウェーバーのグリル

有料レンタルでウェーバーのガスグリルを貸し出しています。こちらはOD缶を燃料源とする方式で、スイッチ一つで本格的なアメリカンBBQが楽しめる逸品です。
準備、後片付けがメッチャ楽で、驚くほどジューシーに肉を焼くことが出来る魔法のような調理器具ですよ。

炊事棟に超巨大なウェーバーグリルもあります。なかなか個人レベルでは使うことのない迫力のビッグサイズ。こちらはプロパンガスを燃料源とする本格派。
※こちらは手ぶらキャンプ利用者のみ利用可
食材セットの用意や、Weberグリルを用いた「バーベキュー教室」の開催もあるのでセットでの利用がおすすめです。
手ぶらサイト

BREEZE Family Camp最大のウリである、手ぶらサイトです。手ぶらサイトの設営場所は、芝とウッドデッキの2種類から選ぶことが出来ます。
EZDOME

こちらは「EZDOME」と呼ばれる珍しいプレハブ工法ハウスで、もちろんこちらに宿泊することも出来ます。エアコン完備で快適な空間です。

球体の室内はとても不思議な感覚です。圧倒的な非日常感を味わってみてはいかがでしょうか。
フリーサイト

こちらは今回MAAGZメンバーで利用したフリーサイトで、芝サイトとなっています。
フリーサイトへは車の乗り入れができない点に注意が必要です。とはいえ駐車場は目の前なので、荷運びはさほど苦にはなりませんでした。
地質は海岸沿いということもあり、やや柔らかめでとてもペグが打ちやすいです。とはいえ、しっかりと設営することが可能なぐらいの硬さがあり適切です。
海岸沿いということもあって風が強い日が多いため、40cmクラスの長めのペグを用意すると良いでしょう。
シャワー付き

海岸への出入り口にはシャワーが用意されており、ウォーターアクティビティを楽しんだ後に便利です。また、海岸では釣りをすることも出来ます。
キッズパーク

子連れキャンパーにありがたい設備が超充実しているのが、BREEZE Family Campの特徴です。
敷地の一角にあるキッズパークは公園並みの遊具が揃っています。子供達は存分に遊びまわり、パパママはその間のんびりキャンプ、という理想的な時間を過ごすことが出来ます。
貸し出し品が超充実

遊具などの貸し出し品も超充実。キックボード、バランススクーター、幼児用自転車、3輪車など勢揃い。

場内にS字状の舗装路が設けられているので、子供達が自由に遊ぶことが出来ます。
もちろん遊具だけでなく、食器やカトラリー類の無料レンタルも充実しており、何不自由なく過ごすことが出来ます。
レンタル品の充実度は随一で、非常にきめ細やかな配慮が感じられます。
トイレ
2021年4月オープンということで、お手洗いも超キレイでした。子供用の補助便座があるなど、子連れに対する配慮が完璧です。
キャンプのイメージを覆してくれるほどの充実ぶりですね。
WiFiアリ
場内にはWiFiがあり、ノマドワークの拠点としても利用することができますね。もちろん、WiFiなしでもスマートフォンの電波はアリです。
焚き火について

オートキャンプサイトでは、焚き火台を使っての焚き火や炭火での調理をすることが出来ます。
一方で、手ぶらキャンプサイトでは施設内のファイヤーピットにて決められた時間帯のみ利用OKです。
※海沿いで、風が強い日が多いため当日の状況によります。
- 1
- 2