[MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)] Indian Hanger Mサイズ レビュー
ミニマルワークス インディアンハンガーMサイズとは
韓国のガレージブランド 、ミニマルワークスの人気製品インディアンハンガーMサイズのレビューです。
主にキャンプツーリングで使い込みましたので、そのメリットや注意点をご紹介していきます。
結論からお伝えすると以下。
- 軽量コンパクト
- 質感が高いフレーム
- 頼り甲斐のある耐荷重
- ハンガーラックの決定版
続いて、詳細をお伝えしていきます。
ミニマルワークス インディアンハンガーMサイズのSPEC
重量 | 550g |
カラー | – |
使用サイズ | W660 x H750mm |
収納サイズ | H420 x D60mm |
特徴
特徴的な迷彩柄
ポールには迷彩柄のステッカーが貼られています。何も加飾のない、ブラックポールのモノもあるのですが、在庫が無かったのでこちらにしました。
消極的な理由で選びましたが、主張しすぎないカモフラージュカラーは好印象です。
頼れる耐荷重
ハンガーラックで大切な要素である耐荷重。その点、ミニマルワークスのインディアンハンガーは非常に頼り甲斐のあるフィーリングです。
アウトドアギアは屋外で使用することを想定されて作られており、基本的にタフな作りで長持ちする製品が多いです。 しかし10年以上に渡って現役であり続ける製品は、数えるほどしかありません。著者にとっては、今回ご紹介するMSRのドロメダリーバ[…]
ソロキャンプの際にMSRのドロムライトバッグというウォーターキャリー(4L)を満タン状態にして吊り下げ、さらに他のギアもいくつか吊り下げても不安感がありません。
むしろ少し重ためのモノを吊り下げることで、安定感が増す印象です。
製品の仕様に耐荷重の表記はないのですが、少なくとも5kg程度であれば全く問題のない強さとなっています。
別売りのインディアンハンガーフックM
別売りのインディアンハンガーMサイズ × 2セットを追加で購入しました。グッと使い勝手が増すのでオススメです。できれば別売りではなく、標準で付属してほしい気持ちもあります。
サイズに迷ったら
ミニマルワークス インディアンハンガーは、サイズがS/M/L/XLの4種類ラインナップされています。非常に悩ましいですが、ソロならM、デュオ・ファミリーならL、グループならXLというイメージでしょうか。
Sサイズはオプションのインディアンハンガーが用意されていないため、やや製品力が弱い印象です。バックパッキングスタイルなど、ギアの重さを考慮する場合に向いている製品ですね。
とはいえ、私の場合はバックパッキングスタイルであればそもそもハンガーラックを持っていきません。
Mサイズでも十分以上にコンパクトですので、ソロキャンパーにはMサイズをオススメします。
仕舞寸法
仕舞寸法は非常に小さい。キャンプツーリングやバックパッキングなどに最適な仕上がりですね。
簡単すぎる組み立て
初めてこの製品に触れる方でも、直感的に、かつ非常にイージーに組み立てが可能です。
ポール内にテンションコードが仕込まれており、ポール同士を差し込むだけですのでもはや説明不要の簡単設営です。
ディティール
ジュラルミン製ポール
美しくアルマイト加工されたジュラルミン(アルミ合金)製のポールが最大の持ち味。
ジュラルミンはアルミの一種で軽量かつ剛性が高く、こういった製品に非常に適した素材です。
ヘリノックス(DAC)もそうですが、ジュラルミン製ポールの質感の高さは、韓国アウトドア製品の強みの一つですよね。
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ミニマルワークスのテントV HOUSE Mを愛用しているのですが、テントのポールも同様にハイクオリティな仕上がりです。
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