ぶれないから、分厚い黒革鉄板であっても小さいモノも器用に持つことが出来ます。
開き角度

開き角度は、だいたい30度ぐらいでしょうか。(オンライン分度器で測ったところ、33度ぐらいでした。)握りやすい角度です。
また、バネの強さが適切で、使っていて疲れにくいですね。
めちゃくちゃトルクフル
鉄板もOK

分厚い黒皮鉄板が生み出すトルクは、とてつもないです。
ヨコザワテッパン(A5サイズ、重量:約1キロ)を試しに持ってみたのですが、余裕で持つことが出来ます。
これは普通のトング(火ばさみ)には出来無い芸当ですよ。
大型の薪もOK

大型の薪も持つことが出来ました。先端のギザギザ部分が、しっかりとホールドしてくれます。
実際にはこのサイズの薪を持ち上げることはないかもしれませんが、かなり力持ちな火ばさみです。
この過剰なまでのトルクは、小さい薪などをめちゃくちゃ楽に動かせるということでもあります。
デメリット
デメリットとしては、鉄素材なので錆びが生じる、ということでしょうか。
しかし、どちらかといえば味わいの一部として楽しむべきだと思います。
まとめ
- 間違いなく一生モノの火ばさみ
 - 所有欲をくすぐる見た目
 - 一切ぶれない火ばさみ
 - トルクがすごい
 
今までの火ばさみにまつわる不満を、全て解消してくれるすごいヤツです。
少しお高めではありますが、屈強すぎるほどの作りで、長きにわたって愛用できるのは間違いないでしょう。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。
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