ogawa ディープキャリーワゴン とは
「ogawa ディープキャリーワゴン」は、アウトドアブランド「ogawa」からリリースされているキャリーワゴンです。
一般的なキャリーワゴンと比べて1.5倍ほどの深さを持つ仕様で、大量の荷物をがっつり収納することが可能となっています。
結論を先にまとめると以下。
- ビッグタイヤで悪路もラクラク
- 長尺物を立てて積める
- 差別化が図られている
その詳細を実際にキャンプで使用してきましたのでご紹介していきます。
ogawa ディープキャリーワゴン スペック
◇タフな深型ワゴン
収納部が深いので、長い物を運ぶ時も心強い!太いホイールで、デコボコ道でも安心。収納時に自立するので、使わない時はコンパクトになります。収納カバー付き。
素材 | 本体生地:ポリエステル、フレーム:スチール |
サイズ | [展開時外側]幅98x奥行44x高さ74cm(取手高94cm) [展開時内側]幅93.5x奥行き39x高さ47cm [収納時]幅43x奥行き24x高さ76cm |
重量 | 約9.5kg |
耐荷重 | 80kg |
カラー | 本体:サンドベージュ、フレーム:ブラック |
組み立て方
組み立て&収納は多くの他社製品がそうであるように、ワンタッチで傘のようにパッと広がる仕組みです。すぐに使い始めることができます。
ディープキャリーワゴンの特徴
サイズ感
サイズ感は、他社製品と同様の大きさにまとめられています。
タイヤは直径20cm近いビッグサイズ!樹脂製です。走破性を重視した仕様ですね。実際に、砂利や砂泥地でも埋もれにくく快適です。
不整地でもガンガン進みます。一方で、積載時には少しスペースが必要です。
仕舞寸法がコンパクト
ディープキャリーワゴンはワンタッチで折りたたみして、本体に付属のカバーを被せて持ち運びができます。
ジムニーラゲッジ積載
ジムニーに積載してみました。ビッグタイヤのインパクトはかなりありますが、ラゲッジの中でも場所を占有せずに他の荷物を積みこむ余裕があります。
ディープキャリーワゴン のディティール
ハンドル
O字型の握りやすいハンドルバー。T字型の製品もありますが、個人的にはO字型の方がすっぽ抜けにくくて好みです。
さらに、ハンドルバーは前方に倒れるので引っ張りやすいですね。
フレーム
フレームはスチール製。がっしりと堅牢で大量の荷物を積載しても頼もしいですね。
ファブリック
流行りのサンドベージュカラー。無難ですがオシャレです。
ディープ仕様
ディープ仕様でしっかり他社製品と差別化が図られています。写真はクイックキャンプのアウトドアワゴンと比較しています。ディープキャリーワゴンは1.5倍ほどの深さがあります。
かなり深いため、大きめなキャンプ用品をガツガツ積み込むことが可能です。載せたものを落としてしまう心配がありません。
長尺物を縦に積むことができるから、スペース効率が圧倒的。荷物が多いキャンパーに最適な仕上がりです。
この深さは唯一で、実質の収納力が非常に高い作りです。他社製品と比べると価格は高いですが、積極的に選ぶ理由となりうるポイントです。
ちなみに横幅も市販の40cmクラスの薪がぴったり入って気持ちいいですね。
多くのキャンパーさんが愛用しているトランクカーゴもぴったり収納することが出来ます。
ディープキャリーワゴン で気をつける点
タイヤが大きいせいか、引っ張っているとき後ろ足に前輪が当たることがありました。とはいえ、ここは他社製のビッグタイヤを搭載したキャリーワゴンでも同様の事象が起こります。
やや小さめな歩幅で歩くとスムーズです。
ディープキャリーワゴンでガンガン荷物を運ぼう
以上、ogawa ディープキャリーワゴンの使用レビューでした。
ガツガツ荷物を運べる、頼れる仕上がりです。信頼のogawaブランドと相まって、満足度は高い仕上がりですね。