patagoniaのフリース達 超比較&レビュー
ド定番フリースのpatagoniaレトロパイルジャケット(左)と、クラシックレトロXジャケット(右)のレビューです。
どちらも、キャンプに、釣りに、登山に、普段着に大活躍してくれるフリースジャケット。
1着あるとマジでヘビーロテ確実で、冬場は3日に1回ぐらい着ています(笑)
かなり長年に渡って愛用してきましたので、レビューしたいと思います。また、どちらを購入するか迷っている方に向けて、仕様の違いを詳細にご紹介します。
patagonia レトロパイルジャケット レビュー
SPEC
重量 | 680 g (24 oz) |
素材 | 8.7オンス・ポーラテック・リサイクル・ポリエステル100%の両面ソリッド・シアーリング。 |
ポケット裏地 | 3.5オンス・ポリエステル100%のワープニット・起毛メッシュ |
価格 | ¥ 19,800(税抜き) |
全体図
まずは、レトロパイルジャケットです。
後ろから
後ろから見た図。
胸ポケット
胸ポケットはスマートフォンが入るぐらいの大きさで、かなり重宝しますね。
両サイドのポケット
両サイドのポケット。こちらもスマートフォンが格納できるサイズ感です。ジップは下に降ろすと開くタイプ。
ジップ
ジップ部分はYKK製のタフネスなもの。ファスナー部分のブロック(エレメント[務歯]と呼ぶそう)がやや大きめのタイプで、壊れにくいです。
ただし隙間は少し大きめなので、風は入りやすいかも。
首回り
首回りです。フリース生地1枚で構成されています。
そのため、ジップを開けて着用すると襟周りは寝ることになります。
内側には赤いアクセントテープがあり、パタゴニアらしい配色がGOODですね。
インナー部分
インナーには、メッシュタイプのライニング(裏地)が施されています。これがそのまま各ポケットの内側になっている作りです。
ただし、前身頃のみで、後ろ身頃はフリース生地1枚のみの構成です。
ヤレ具合チェック
ヤレ具合のチェックです。3〜4シーズンほど着用しており、特に袖周りなどに少し毛玉が目立ちます。
しかし、フリース生地自体はちゃんと立っており、まだまだ余裕で現役です。
壊れやすいところなどがないため、かなり長く着用できると思います。
ロゴ
ロゴ部分。色褪せなどは見られず、購入当初の感じを保っています。
タグ
タグです。MADE IN SRILANKA(スリランカ)製。年代などによって生産国は変わると思います。
レトロパイルジャケット 総評
後述する、クラシックレトロXジャケットと比べて1万円ほどお安いのがメリットです。
とはいえ、各部のしっかりとした作りや、フリース地の質感はほぼ同じでお得感がありますね。
暖かさは、後ろ身頃までライニングの付いたクラシックレトロXの方が上ではありますが、こちらを選んでもかなり満足度は高いです。
オールドスクールなデザインで飽きがこないため、体型が変わらない限り、長年に渡って相棒として活躍してくれるはずです。
ただし、フリース地はかなりモコモコしますので、インナーとしてはかなりかさばる印象です。
ですので、インナーとして着用したい場合は同社のR3フーディーなどがおすすめですね。
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