ワークマン コットンキャンパー レビュー
ママキャンププランナー&ワークマンアンバサダー、サリーさん監修のワークマン コットンキャンパーのレビューです。
身長170cm、体重68kgで3Lサイズを着用。ガバッと肩が落ちるぐらい大きめに着たかったので、あえてオーバーサイズをチョイスしました。
カラーはオリーブ、マスタード、ブラウンの3色展開で、オリーブにしてみました。
ディティール
厚手のコットン生地
厚手のコットン生地です。コットンは比較的火に強い素材で、まさにキャンプ仕様。
焚き火で火の粉が飛んできても、神経質にならなくて済みます。
重量
割としっかりとしたコットン生地で、重量を測ってみたら、3Lサイズで約900gでした。
当然ながら、100g〜200g台のハイテク系の化繊ウェアには劣りますが、十分にさらっとした軽い着用感を得られます。
胸ポケット
胸ポケットは現代的なスマホサイズ。マジックテープ付き。
巨大なポケット
後ろ身頃まで回り込んでいる巨大なポケット。キャンプギアをガシガシ格納出来るぜ!ペグが入ります。
スノーピーク ソリッドステークを入れてみました。
小さめの内ポケットもあり、大変使い勝手が良いです。
ハンマーループ
さらに外側には、ペグ打ち用ハンマーを吊り下げられるハンマーループまであります。
ちなみに、重ためのツールをぶら下げることを想定し、ループの縫製を強固にしてあるそうです。
カラビナループ
右前身頃のポケット上部にカラビナループつきで、こちらにもツールなどをぶら下げることができます。
ウィンドフラップ
ウィンドフラップが大きいですね。
早春のキャンプでちょっと肌寒いなあ、なんて時に助かります。
フロントジップ&ボタン
ジップは、THC製(中国のメーカー)の大判のものが採用されています。YKK製でないのが逆に珍しいですね。
例えば、焚き火で厚手のグローブをしていても操作しやすいです。
ボタンも直径2cmぐらいの大きめサイズで、ウッド調のシックなものです。さらに難燃素材を採用しているとのこと。
フード
大きめなフードは、帽子を被っていてもガバッと覆ってくれて、紐で絞れる仕様。
細かいところですが、紐のデザインもなかなかに凝ってます。
ブタ鼻はレザー調で、先端のホツレ防止金具は真鍮のような風合いです。
袖口
袖口は、前面と同様にボタン留め仕様。
Aラインのシルエット
ガバッとポンチョ的なイメージで羽織れるAラインのゆったりとしたシルエットです。
気負わず着れるユルさが良いですね。
さりげないロゴ
あと、FieldCoreのロゴがめっちゃさりげないのも良いっす。
これは結構共感してもらえる意見だと思うのですが、個人的に、デカデカとしたロゴは要らないです。
(防寒ウェアもこういうさりげないテイストにして欲しい。)
また、ロゴの色も妙な蛍光色などではなく、ジャケットのテイストに合ったシックなカラーリングです。
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