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ワークタフギア ワークタフストーブ 38cm (WTS-380) レビュー。トータルバランスに優れた良品薪ストーブ。

ワークタフストーブ WTS-380とは

ワークタフストーブ380」は、台湾発のアウトドアブランド「Work Tuff Gear(ワークタフギア)」と、ウォータージャグなどで有名な「Deelight (ディーライト)」のダブルネームでリリースされている薪ストーブです。

結論を先にまとめると以下。

  • 鏡面仕上げの美しいルックス
  • 付属品が全て本体に入り持ち運びやすい
  • じっくり薪を燃やすことができる
  • ススがつきにくい
  • コストパフォーマンスに優れたストーブ

その詳細を実際にキャンプで使用してきましたのでご紹介していきます。

ワークタフストーブ WTS-380 スペック

◇正面ドア、サイドについた大きな窓ガラスから炎を見て楽しんでいただける贅沢な仕様の薪ストーブになっています。正面、サイドに採用しているガラスは水に濡れても割れない特別なものをしていますので、ストーブ天板の調理などもご安心してご利用いただけます。独自の燃焼機能により、炉内で二次燃焼を起こしていますので、煙も少なく残る灰の量も少なくなっています。本体のステンレスは厚みを耐久性を損なわないぎりぎりの厚さを採用、耐久性と軽さを追求した薪ストーブになっています。

素材 本体/ステンレススチール
ガラス部位/耐熱ガラス(正面、サイド)
収納バッグ/ナイロン
サイズ 組み立て時/26×44.5×216cm
収納時/26×40×30cm
煙突/Φ7.62cm
重量 8.5kg
セット内容 ストーブ本体×1、煙突×4本、ダンパー付き煙突×1本、灰落とし用スクレーパー×1本、煙突蓋×1本、火格子×1枚、ロストル×1個、収納バッグ×1個
生産国 台湾

ワークタフストーブの内容物

内容物一覧です。左上から、本体、煙突、灰掃除用スクレーパー。左下から足パーツ、灰受け、ロストル、グリッドです。

煙突は左から、カサつきのエンド用煙突、流量を調整できるダンパー付きタイプ×1本、延長煙突(長さ35cm)×4本。

標準装備の煙突でも、全て繋ぐと本体合わせて216cmの高さがあります。ダンパーやカサが標準装備されている点も嬉しいですね。

ワークタフストーブのラインナップ

WTS-380

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ワークタフストーブには大小2サイズがラインナップされています。今回購入したのは、小さい方であるWTS-380

(ogawaからもワークタフストーブ380アカネと呼ばれるモデルが販売されています。アカネは全面がガラス窓にアップデートされた特別仕様です。)

WTS-500

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Deelight
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やや大きめサイズのWTS-500も用意されています。購入時には迷いましたが、オートキャンプでの仕舞寸法を重視し380を選びました。

延長煙突

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ワークタフストーブはオプションで延長煙突35cm・45cm45度角煙突90度角煙突が用意されています。延長煙突を使用することでテント内での使用も可能となります。

テント内で薪ストーブを使用する場合、一酸化炭素中毒の危険性があります。対策として、煙突カバーや一酸化炭素中毒チェッカーが必須です。

ワークタフストーブ WTS-380の特徴

サイズ感

サイズ感は、兄貴分のWTS-500が控えていることもあり、わりとコンパクトな印象です。

しかし炉内の大きさはしっかり確保されており、市販の40cmクラスの薪をスムーズに入れることができます。

仕舞寸法がコンパクト

ワークタフストーブ380は、煙突や脚など全てのパーツを本体の中に収納可能

さらにナイロン製の収納バッグが附属し、本体をバッグの中に入れて持ち運びができます。ハンドルを取り付けたままでも収納バッグに入りました。

重さは約8.5kgと薪ストーブの中では比較的軽量で、女性1人でも持ち運びが可能です。

ジムニーラゲッジ積載


ジムニーに積載してみました。ラゲッジの中でも場所を占有せずに、他の荷物を積みこむ余裕があります。(ちょっと汚いですがすいません。)

仕上げが美しい

ボディは艶ピカの鏡面仕上げで美しい仕上がり。所有欲を満たしてくれます。

雑なところがなく細部までしっかり作り込まれています。もっとも熱くなる天板には、歪み止めの曲げ加工が施されています。

窓ガラスが大きい

正面ドア、サイドについた大きな耐熱ガラス。2面に窓がついたストーブは珍しく、コストが掛けられています。

アルミアルマイト調の取っ手

フロントドアにアルミアルマイトの取っ手パーツが装着されています。アーム部分には「Deelight」のロゴ入り。

見た目が美しいだけでなく、使用感も良い機能部品です。レバー式で大きめな作りでグローブを着用したままでも開閉がスムーズです。

簡易的な扉の製品もある中で、よく考えられています。

火力調整が可能な扉

扉には火力調整機構が付属。調理の際など火加減調整に重宝します。

吸気口の火の粉止め

吸気口には網が設けられており、火の粉が逆流することを防ぎます。きめ細かい配慮がなされています。

煙突取り付け部分

煙突取り付け部分にも工夫が施されています。下側には穴が空いており、空気の流れを阻害しないように仕上げられています。

煙は上へ上へと流れていく性質がありますので、ここに穴が空いていないと炉内に空気が溜まってしまいます。

非常によく考えられた作りですね。

ロストル&灰受け

ロストル&灰受けは取り外し式。取り外すことで内部を隅々まで綺麗に掃除することが出来ます。

上側は筒状部品がボルト固定されており、そこに煙突のメス側を差し込む仕組み。

煙突にはマイナスドライバーで調整可能なバンドが取り付けられており、しっかりと取り付けすることが出来ます。とはいえ、バンドを締めなくても問題ないほど取り付け精度は確保されています。

サイドシェルフ

調理時に活躍するサイドシェルフは、調理器具を逃しておけるスペースですね。火加減が難しい薪火調理で、余熱を利用することができるためとても重宝します。

左右どちらにも取り付けることが出来ます。

その他ディティール紹介

付属品の灰落し用クレーパー

シンプルな灰落としクレーパーが付属。お得感が増しますね。

ワークタフストーブ WTS-380の使用レビュー

組み立てが簡単

組み立ては、本体に足を組み合わせて煙突をつけるだけでOK。説明書なしでも組み立てることができました。

また、足パーツのネジ山にグリスが塗布されていました。おそらく、高温で焼け付いて緩まなくなることを懸念していると思います。

ユーザー目線の、きめ細やかな配慮を感じます。

低重心で高い安定感

重心が低く、足パーツもブレないため、煙突を長くしても安定感があります。

ススが付かない!

こちらは使用後なのですが、内側につくススが驚くほど少ないことがわかります。手入れが楽で助かりますね。

秘密は二次燃焼構造にありました。ドアにメッシュの縦長穴と、その下に丸穴が開いていると思います。

メッシュの縦長穴から取り入れられた空気は薪の一次燃焼に使われます。

一方で、下の丸穴から入った空気は、灰受けの下に入り、暖められたのちに灰受け奥部から排出されます。その空気で未燃焼ガスを二次燃焼する仕組みです。

出典:Ogawa

こちらはOgawaからリリースされている「ワークタフストーブAKANE」の図解で、メッシュの縦長穴を閉めたときの空気の流れを表しています。

基本構造はワークタフストーブも同じで、空気の流れを2系統にすることで二次燃焼を促進しています。

ボディ側面、下部にも空気穴が設けられています。こちらも二次燃焼用の空気を取り入れるための穴になります。

じっくり燃焼が進む

炉内でじっくりと薪が燃焼します。燃焼時間が長いので薪を頻繁にくべる必要がありません。

燃焼効率が良いのか、煙も少なく残る灰の量も少なくなっています。

視認性の高い窓

前方&側方の窓は、大きく透明度の高いガラスで視認性が高いですね。ススで汚れにくいので視認性をキープしてくれます。

天板でお湯を沸かす

天板にシェラカップを乗せて湯を沸かしてみました。可搬性を重視して素材を薄くしてありますが、上に何か調理器具を載せた時の安定感はしっかり確保されています。

調理の際には8インチ程度のダッチオーブンなら載せれる広さがあり、とても使いやすいです。

ワークタフストーブ WTS-380で気をつける点

鏡面仕上げはとてもカッコいいのですが、使う前に素手でベタベタ触ってから使うと、油の焼け跡がくっきり付いてしまいます。

カッコよく保ちたければ、火入れ前にウエスなどで綺麗に拭いてから火入れすることをオススメします。

ワークタフストーブ WTS-380で冬キャンプを楽しもう

以上、ワークタフストーブ380の使用レビューでした。

  • 鏡面仕上げの美しいルックス
  • 付属品が全て本体に入り持ち運びやすい
  • じっくり薪を燃やすことができる
  • ススがつきにくい
  • コストパフォーマンスに優れたストーブ

ステンレス製の可搬性を重視した薪ストーブの中で、随一の仕上がり。薪ストーブビギナーにもおすすめできる良品です。

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