ogawa 2021新作がアツい!
老舗アウトドアブランド、ogawaの2021年度新作が発表されました。中でも大注目のテント&タープをご紹介します。
ogawa公式HPを見れば済む話ではあるのですが、私自身、ogawaのアポロンを愛用する大のogawa好きで、記事を書かずにはいられませんでした。
最後には、弊ブログで執筆しているogawaテントの超詳細なレビュー記事もご紹介していますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
2021年新製品の大きな目玉は3つ。まずはT/C素材を採用したテントのラインナップ拡充。
- タッソ T/C
- オーナーロッジ タイプ52R T/C
- アポロン T/C
の3機種が一気にラインナップ。既存の人気モデルに追加される形ですね。
一般的なポリエステル素材と比べると以下の特徴があります。
- 遮光性が高い
- 通気性と保温性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい
- 焚き火の火の粉に強い
そして、完全新型テントである「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」。
最後にタープ類。定番のシステムタープ ヘキサDXの進化と、カーサイドタープ2機種。
計7型、全て余すことなくご紹介していきたいと思います!
T/C素材のラインナップ追加
タッソ T/C
モノポールシェルターのタッソにT/Cモデルが登場。(オリジナルのタッソは75Dのポリエステルリップストップ素材。)
ポールの長さを調整し、本体側部のファスナーを開閉することで6角形、7角形、8角形と変形自在なテントです。
別売りのポールを使用することで「前面張り出しスタイル」も可能。
タッソならではのバリエーションの多彩さ、天井部のベンチレーションや巻き上げ可能なスカートはそのままに、T/C素材でさらに幕内の快適性がUPしています。
明るいサンドベージュのカラーリングも印象的。オリジナルのダークブラウンとはイメージがかなり違うので、「カラーリングで選ぶ。」というのも面白いですね。
インナーテントは別売り。オリジナルのタッソ同様、六角形状時にツインピルツフォークLのハーフインナーが利用可能です。
「タッソ T/C」の詳細→こちら
オーナーロッジ タイプ52R T/C
伝統の「オーナーロッジ」シリーズの復刻版として2020年にリリースされたタイプ52R。早速T/Cバージョンが追加となります。
既存モデルはインナーテントのみT/C素材でしたが、フライシートもT/Cに変更。
屋根はポリエステル(耐水圧1,800mm)で耐水性も確保。
タイプ52R特有の格子窓のデザインはもちろんT/Cでも継承。「おうち感」を醸し出していて独特な存在感があります。もちろん見た目だけでなくメッシュを備えた窓は通気性も抜群。
背面は跳ね上げ式でタープ代わりになります。インナーテント付属(300×220cm)なのも嬉しいポイントですよね。
「オーナーロッジ タイプ52R T/C」の詳細→こちら
アポロンT/C
大人気のトンネル形テント、アポロンにも待望のT/C仕様がデビュー。
既存のアポロンはサンドベージュ/ダークブラウンの落ち着いたカラーリング。一方でT/Cは明るいオフホワイト/サンドベージュのカラーリングで一目でT/Cだということが分かります。
ルーフフライはポリエステル素材を採用し、雨や結露対策も万全。
また、ポールはT/C素材による重量増に対応するため太さUP。そして幕体とのマッチングを考慮しブラックカラーになっているのもカッコいいですね。
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個人的に通常タイプのアポロンを使用しているのですが、アポロンT/Cはめちゃくちゃ気になる存在です。
「アポロン T/C」の詳細→こちら
新作、オーナーロッジ ヒュッテレーベン
伝統のオーナーロッジシリーズに追加された、完全な新型テントとなる「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」。ロッジ型ながらこれまでになかった独創的なフォルムが特徴的。
中抜け構造になる前後の大きなドアと、美しいシンメトリーデザインが印象的です。
別売りのT/C素材インナーテント(2人用)を左右それぞれに貼ることが可能。1つならデュオキャンプに向いた居住空間、2つなら4人まで対応するためファミリーテントとしても使えます。
テント入り口の中央部分の天井高は最大205cm。立ったまま移動することが出来て機能的。
そして、本体後部に張り出し可能なキャノピーを備えているのもユニーク。通常のテントは入り口側に備えているものがほとんどですが、あえての後部仕様。
「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」の詳細→こちら
タープ
【2021 NEW】 カーサイドリビングDX-Ⅱ
名作のカーサイドリビングがサンドベージュカラーでリニューアル。車中泊派にもぴったりな高機能カーサイドタープです。
従来のカーサイドリビングDXはベージュとブラウンのツートーンでした。
特徴は、何よりもまずめっちゃ広い!ってこと。チェア、テーブル、コットを置いてもまだ余裕のスペース。
サンドベージュ×ブラックフレームのナチュラル系のデザインはどんなカラーの車にもマッチしやすいですね。車高が170〜200cm程度に対応するので、背高なSUVに向いています。
別売りのポールを用意すればタープ単体で使用可能なのも嬉しいですね。
大きなメッシュ窓、ランタン吊り下げ用のリングなども痒いところに手が届く感じです。
「カーサイドリビング DX-Ⅱ」の詳細→こちら
【2021 NEW】 カーサイドタープAL-Ⅱ
コンパクトサイズを重視したカーサイドタープAL-Ⅱ。収納サイズは58x13x13cmと非常に小さくラゲッジに常に忍ばせておく、なんて使い方が可能です。
シックなダークブラウンカラーとメッシュ窓が特徴的で、¥ 25,300 (税込)とプチプラなのも魅力。
愛車をキャンプサイトの主役にしたい!という欲求を満たしてくれます。
車種は選びますが、テールゲートに連結することも可能。タープ自体はそれほど大型ではないものの、車内のスペースと直結して使えることでグッと居住空間が広がります。
スマートな張り姿も印象的ですね。
【2021 NEW】 システムタープ ヘキサDX
美しい曲線シルエットを描く定番のシステムタープ ヘキサDXがサンドベージュカラーとなって登場。
(旧来モデルはサンドベージュ×ブラウンのツートーン)
明るいサンドベージュカラーながら、遮光コーティング+210Dポリエステル生地で機能性も抜群。
テントとタープをスムーズに連結するための「セッティングテープ」が付属し、いわゆる「小川張り」も自由自在。
ogawa(キャンパルジャパン)のシステムタープ付属の「セッティングテープ」を利用し、テントとタープの境目をなくした設営方法。
テントに掛かるようにタープを貼ることで、雨濡れせずに移動可能。狭い区画のキャンプ場でもスペースを有効活用できる。
「システムタープ ヘキサDX」の詳細→こちら
ogawaの新作テントで印象的なサイト作りを!
以上、ogawaの2021年新作についてでした。
T/C素材のテント、さらに印象的なオフホワイトのカラーリングでキャンプ場での注目度UPは間違いないところです。
人気幕へのラインナップ追加ということで、選ぶ楽しみもグッと増えたのも嬉しいですよね。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。
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合わせてお読みいただけると幸いです。