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ogawa アポロン レビュー。潰しの効く2ルーム&トンネル型。[宴会幕にも最適]

ogawa アポロン レビュー

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ogawaのテント、アポロンを購入し初張りデビューしてきたので所感をブログにまとめておきます。

(あまり美しくない張り姿で申し訳ないですが…写真はそのうちビシッと張って入れ替えるとします。)

 

高価なテントなので、いざ購入!となってもなかなか踏み切れないケースもあるかと思います。

なので、実際に購入した私が、購入検討の段階からどんな思いでアポロンをチョイスしたのか。そのあたりの考え方、そして実際に初張りしてきた印象などをお話します。

アポロンを購入検討されている方に何らかの参考になれば幸いです。

  • なぜアポロンなのか?
  • 比較検討したテント
  • 初張りインプレッション

そんなところを中心にお話していきます。

初張りしてきただけではありますが、結論から言うと非常に素晴らしいテントで本当に買って良かったな、という気持ちで満たされています。

ファミリーキャンプで快適で広大な空間が欲しい!という要求をしっかりと満たしてくれるテントなのは間違いのないところです。

その理由を説明していきますね。

アポロン SPEC

ogawa アポロン spec

  • 重 量 /総重量(付属品除く):23.0kg
    [内 容]フライ:約10.7kg、ルーフフライ:約1.2kg、インナーテント:約3.2kg、ポール:約7.9kg
  • 素 材 /
    ・フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
    ・インナーテント:ポリエステル68d
    ・グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
    ・ルーフフライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
    ・メインポール:アルミφ19mm×2、アルミφ17.5mm×2
    ・リッジポール:アルミφ14.5mm×3
  • 収 納 / 80×45×35cm
  • カラー / サンドベージュ×ダークブラウン
  • 付 属 / 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋

ディティール

付属品一覧

ogawa アポロン 付属品一覧

付属品一覧です。左から、フライシート、インナーテント、ルーフフライ、収納袋。

ポールは全部で7本。ポールA(黒)×2、ポールB(黄)×2、ポールC(赤)×2、ポールD×1。

その他張り網、ぺグ、ペグハンマー付き。

オプション

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その他、インナーテントの下に設置するPVCマルチシートを購入。

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インナーテント内のグランドマットも別途購入しました。

アポロンが¥159,500、PVCマルチシートが¥8,249、グランドマットが¥21,201で、トータルで¥188,950のお買い物です。出費を抑えたい場合、マルチシートやグランドマットは社外品でも良いかと思います。

村の鍛冶屋 エリッゼステークペグを購入

純正ペグで特に不満が有るわけではないですが、よりかっこよさを求めてエリッゼステークペグを購入しました。

初張りの概要

ogawa アポロン 初張り

ちなみに、初張りはひとまずインナーテント無しの状態。デイキャンプでタープ替わりに使用してきました。

特に風も吹いていなかったですし、宿泊するわけではないのでガイロープの設置は省略。ペグダウンは最低限の前後4箇所での使用です。

ちなみにインナーテントを設置すると、ざっくりと半分ぐらいリビングが減るぐらいのイメージです。

※インナーテントの使用感は追記したいと思います。

なぜアポロンなのか。

ogawa アポロン 斜めから

ファミリーキャンプに使用

そもそも論として、なぜアポロンを購入したのか?というお話です。もっとも大きな理由としてはファミリーキャンプ向けのテントが欲しくて購入しました。

ちなみに、私の家族構成は妻一人、子一人。それだけだとアポロンは大きすぎる気がします。しかし弟ファミリー(4人家族)との共同キャンプが多いため、2家族で大きめのシェルターとしても使用出来る所に魅力を感じました。

2ルームのトンネル型テントは潰しがききます。

家族が増えてもOK

ogawa アポロン 拡張性

それから現在長女が2歳でして、今後さらに家族が増えた時にも対応出来るテント、というのも条件の一つでした。

そんなに何度も買い直せるものでも無いですし、長いこと使える大型のテントが良いだろうな、という判断です。新婚時代にちょっと大きめの冷蔵庫を買うのと同じ理屈?ですね(笑)

設営が簡単である

それから子供達が小さいので設営が簡単なことも条件の一つでした。

トンネル型テントは設営が楽、というのは、すでに持っているスノーピークのヴォールトで感じていたので、またトンネル型が良いなあ。という思いが有りました。

設営の簡単さで言えばティピー(ワンポール)型テントでも良いのですが、シェルターとしても使える点に魅力を感じましたね。

オールシーズン対応

ogawa アポロン オールシーズン対応

また、オールシーズン対応というのもポイントです。特に全ての面に蚊帳が装備されているのが魅力でした。蚊に刺されるのが嫌いなので、通気性を確保しつつ全面フルメッシュに出来るアポロンがしっくりきたという訳です。

重さは覚悟しておいた方が良い

アポロンを購入する上で、覚悟しておきたいのはやはり大きさ&重さ(約23kg)です。

もちろんスペック表で確認済みでしたので分かってはいたものの、なかなかパンチのあるデカさです。とはいえオートキャンプで使用する場合さほど気にならないですが..

マンション住まいの方などは注意が必要ですね。保管場所も占有しますし、取り回しや運搬の手間については色々と考慮しておく必要が有ります。

また、当然ながら車のラゲッジも相当なスペースを占領します。大型のミニバンなどにお乗りの場合ですとあまり気にならないですが、積載スペースの限られる車種ですとなかなかに厳しいものが有ります。

なぜ重たいのか

という訳で、重さに関して割とdisってる感じになってしまい恐縮ですが、一方でズッシリとした重さによる設営時の安定感が魅力の一つです。めちゃくちゃがっしりしており、これは軽量設計を特徴としたテントにはない安心感。

初張りした日は極めて穏やかな天候でしたのでアレですが、よほどの強風でない限り倒壊するようなことはまず有り得ないでしょう。

アーチフレーム+縦3本のリッジポール

ポール類もかなり図太く、これも重さの一因になっているのですが設営した時の剛性感はハンパないです。

そして、アポロンの最大の特徴と言っても良い、縦3本のリッジポール。一般的なトンネルテントで基本のアーチフレームに加えて、写真の赤線で示した位置にポールが3本入ります

この3本のリッジポールが加わることで、テント全体のネジレ剛性が格段に上がるため、全体の安定性が桁違いにUPしています。

分厚い210デニールのポリエステル

また、マテリアルは210デニールのポリエステルということで分厚く非常に頼り甲斐のあるフィーリング。

遮光性、断熱性も高く快適性は非常にハイレベルです。

30D=サコッシュの生地
100D=トレッキングのバックパックなど
200D=クライミングパンツなど
400D=ウェーダーなどだいたい、こんな感じのイメージ。200Dは重さと強度のバランスが取れた感じの素材感です。非常に耐久性が高そうな印象を受けました。長く使えるのは間違いないです。

それらと天秤にかけて、この重さを許容出来るか否か、というところで判断すると良いですね。当然ながら、購入した私はそれを受け入れたということです。

重たいことは間違いないですが、問題なく成人男性一人で持ち運びすることが出来ますし、メリットを考慮すると全然許容範囲です。

迷ったテント

ノルディスク レイサ6

出典:ノルディスク

今回、アポロンを購入するにあたりもっとも悩ましい存在だったのがノルディスク レイサ6です。どちらも2ルーム、トンネル型のテントですね。

決め手はスカートの有無(アポロン有、レイサ無)。スカートのないレイサ6は冬場の冷気侵入が心配です。もちろんレイサを購入しDIYでスカートを装着するという手段も有りますが、面倒くさがり屋な私にとって最初からスカート付きの方が魅力的でした。

さらに、やはり純正装備のスカートの方が見た目も美しいはずです。

レイサ6

また、レイサは前後のルーフが傾斜しています。

アポロン サイズ
アポロン

一方でアポロンはルーフの傾斜が緩やかなので、おそらくですが隅々まで天井高が高いアポロンの方が全面で立ったまま移動が出来るのでストレスが少ないはずで、そこも決め手の一つです。

とはいえ、いつかはノルディスクのテントも手に入れたいという願望は有ります。

サバティカル アルニカ サンドストーン

出典:サバティカル

とにかくコストパフォーマンスに優れた、サバティカル アルニカ(サバティカルはA&Fのプライベートブランド)。アポロンやレイサ6のおおよそ半額でほぼ同等の居住空間が得られる、ということで非常にソソられるものが有ります。

しかしながら、高いコストパフォーマンス、流行りのトンネル型2ルームとツボを抑えた作りで当然ながら多くのキャンパーに支持され、人気が集中し多くのバックオーダーを抱えることに。現在、抽選形式でのみの販売ということで入手しにくさが難点。

すぐにテントが必要でしたので今回は残念ながら見送ることになりました。しかし、もし普通に入手可能であればこちらを購入していた可能性は高いです。

ヘルスポート バルホール

出典:varuste.net

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あと気になったのはヘルスポート バルホールですね。(ヘルスポートはノルウェー発のアウトドアブランドで、玉ねぎ型シルエットのシェルター「バランゲルドーム」が大流行しました。)

バルホールは8〜10人用の大型トンネルテントで、全長は圧巻の780cm。

素材はポリエステルですが難燃素材を採用しており、また天井に薪ストーブ用の煙突ポートを備えているという個性派トンネルテント。

気になった…ものの、ハイエンドなテントメーカーですし海外幕ということでお値段は雲上系…さらにインナーテントも別売りということで、予算オーバーでした(汗

でも絶対カッコいいよな..

初張りインプレッション

設営は2人以上が好ましい

設営手順自体は上下左右対象のトンネル型テントということで、非常にシンプルかつ分かりやすいですね。

初めてでしたのでそれなりに時間はかかりましたが(おそらく30分ぐらい)、慣れればかなりスピーディに設営できる感じがしました。

初めて張る場合でも公式のYouTubeチャンネルを参照しながらやるだけで全く問題なく、ある程度思考停止気味でも設営できます。

YouTubeの設営動画がめっちゃ分かりやすくて嬉しいです。また、誰が張ってもそれなりに綺麗に張れるような仕組みになっているのも素晴らしいと感じました。

ただし手順や構造はシンプルですが、モノ自体がそれぞれ非常に大きいですので体力はそれなりに使います。

それから、結構な力が必要な工程がありますので、可能であれば大人が2人いる事が望ましいと感じました。一人での設営は出来なくはないですがかなりキツイと思います。

とは言え、このサイズのテントを使う時点で2人以上大人がいることの方が多いはずなのでさほど問題になることはないですね。

特に内部、天井のセンターポールはめちゃくちゃタイトで、大人2人がかりでもかなり苦戦しました。

しかしこのセンターポールががっしりと両端を支えることで、極めて高い安定感を実現しているのでキツキツな方が良いのは間違いないです。

また、このポールが天井を上方向に押し上げることで広々とした頭上空間を確保します。

シェルター使用は9人でも余裕

先述した通り、この日はデイキャンプのシェルターとして使用したのですが、大人6人、子供3人の計9人も余裕の広大なスペースでした。端までしっかり天井高が有るためデッドスペースが少ないのも美点です。

いわゆる「宴会幕」としての使用をお考えの場合でしたら非常に有効だと思います。

マジで広くて快適ですね。

フレキシブルな全面開閉

前後左右全ての面の開閉が可能なので、シーンに応じて姿を変えることが出来ます。非常にフレキシブルで使いやすいですね。

全面フルオープンで開放感を味わうもヨシ、適度に閉じて他のキャンパーとの間仕切りとしてもヨシ。

アポロンTCが欲しかった

出典:GOOUT

というわけでほぼ購入満足度に関しては100%に近いアポロン。しかし、欲を言えば今年の頭に限定販売された「アポロンTC」が欲しかった。という思いが有ります。

和歌山県の有名アウトドアショップOrangeさんの別注で作られたアポロンTCは、マテリアルが「T/C(ポリコットン)」に変更されており、焚き火の火の粉などに強い仕様となっています。

限定生産でしたが、ぜひ通常ラインナップへの追加を願うところです。

まとめ

  • 隅々まで高品質
  • リッジフレーム仕様でがっしりとした安定感
  • 高い遮光性&断熱性の210Dポリエステル生地
  • シェルター使用時は9〜10人で宴会可能
  • 満足度の高いテント

以上、ogawa アポロンについてでした。総評としてはファミリーキャンプのテントとして素晴らしい幕である、という印象です。

インナーテントやグランドマットの使用感などは追記したいと思います。

maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。

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