かなり分厚いので、簡単には擦り切れたりしないですが、交換用ハンドルもリリースされています。
底面

底面には大型の「YETI」ロゴ。所有欲を高めてくれますが、見せれないのが勿体無い(笑)
それから、大判のゴム製の滑り止めが施されています。
スニーカーのソールにも採用されている「ノンマーキングラバー」を採用しており、ボートデッキや荷台で滑りにくくする配慮です。
確かに、ドシンと設置した後は、場所がずれる気配は全くないですね。
タイダウンベルト用の穴

タイダウンベルトを装着する穴が空いています。例えば、ルーフキャリアなどにクーラーボックスを積む場合に使用します。
重量

重量は、実測で10.7kgちょいでした。カタログ値の10kgより若干重たいですね。
割とずっしりと重たいですが、取っ手が非常に持ちやすいため取り回しは悪くないです。
座ってみた

めちゃくちゃ頑丈ですので、椅子の代わりになります。座ってみました。

ついでに立ってみました。この場合も、安定感を損なうことはありません。
ちょっとした足場として使用することさえ可能です。
この辺のタフさ加減は、普通のクーラーボックスにはないものです。
ドレインプラグ & ワッシャー

右サイドには、ドレインプラグ & ワッシャー(水抜き穴)があります。
手で簡単に緩められる感じで、使いやすいですね。
容量の感覚

容量の感覚をお伝えするために、ブツを入れ込んでみました。
一見すると割と小さく見えますが、実はかなりたくさんのものが入ることが分かりました。

こんな感じで、たくさん入ります。

全部で14kg近いモノを格納することが出来ました。まだ、詰めれば多少追加できる感じです。
4人家族でファミリーキャンプ、みたいな使い方でしたら全く問題ない容量だと思います。
参考までにざっくりとした容量感としては、「スーパーの買い物カゴ1つ分ぐらい」だと思っていただけると分かりやすいかと思います。
実際にスーパーでお買い物をして、買い物カゴ1つ分の食材を移したらちょうどほぼ満杯になりました。
デメリット

デメリットとしては、2Lのペットボトルが立てて入らないということです。

このように、寝かして収納する必要があります。
65QTとの選び分け
一つ上のサイズ、タンドラ65qtとめちゃくちゃ迷いました。大は小を兼ねる、ということで最大サイズの65qtを購入しようと思っていたのです。
しかし、65qtはホントにデカイですので、車のラゲッジなどで場所を取ること。
そして、45qtが実は小さく思えても、意外と沢山のモノを収納出来ること。(これは結果論ですが)
その辺りが決め手となりました。何らかの参考になれば幸いです。
ライバル:ORCAのクーラーボックス 40QT
ORCA 40qt (チャコール) クーラーボックス レビュー [itemlink post_id="7661"] ORCAのクーラーボックス 40QTを入手しました。カラーはチャコール。40QTは約38Lの容量です。 […]
YETIを購入する際に、同時に検討するであろうORCA 40QTのレビューです。どちらもアメリカのメーカー、ロトモールド構造(溶接や継ぎ目のない平滑な一体成形)、タフでゴツいクーラーボックス。と仕様が極めて近い製品です。
実際に両者が手元にあるのですが、どちらも素晴らしい仕上がりで甲乙付け難い存在ですね。
YETIは人気なだけあって多く見かけるので、個性派はORCAにすると良いかもしれません。
まとめ
- 圧倒的にタフなクーラーボックス。無くさない限り、一生モノ。
- 容量が少なく見えるが、実はかなり入る
- 見た目がかっこいい
- 4人家族ぐらいのファミリーキャンプなら余裕の容量
以上、YETIのタンドラ45qtについてでした。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。
YETIと言えば... 出典:YETI YETIは、アメリカのプレミアムクーラーボックスとアクセサリーを開発している会社で、2006年設立。 とにかくクーラーボックスが有名ですよね。 クマが破壊出来ない、という超[…]
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