トランクカーゴの進化が止まらない!新型が続々ラインナップ
頑丈で無骨なデザインにスタッキング可能な形状、運びやすい大きめハンドルなど、キャンプギアの収納BOXとしてキャンパーに絶大な支持を誇る「トランクカーゴ」。昨年その形状が大きくアップデートされたことで話題を集めました。
そんなトランクカーゴに、さらなる新型が登場したのをご存知でしょうか?
最新型はLOWタイプで仕切り板のオプションも!
出典:Instagram by@risu_official_jp
最新型として登場したトランクカーゴは、従来よりも浅型の「LOWタイプ」。オプションの専用「仕切り板」が差し込めて、内側のスペースが区切れる仕様になっているんです。
今回はそんな新型LOWタイプトランクカーゴの使用感を詳しくレビューしていきますよ。
そもそもトランクカーゴってどんなアイテム?
出典:Instagram by@risu_official_jp
昨年大きくアップデートされたトランクカーゴですが、そもそもどんな点がキャンパーに支持されているのでしょうか?
最新型のLOWタイプについてご紹介する前に、まずは、新旧トランクカーゴの違いやアップデート版トランクカーゴの詳細について少しおさらいを。
キャンパーに大人気!トランクカーゴの魅力とは?
出典:Instagram by@risu_official_jp
最も特徴的なのは、左右の大きなハンドル。蓋をロックする役割も兼ねていますが、ロックしたままでしっかりと安定して運べるのが魅力です。スタッキングも可能で、スペース効率よく積載できるのもポイント。
出典:Instagram by@risu_official_jp
サイズ展開も豊富で、22L×2個がちょうど50Lに、30L×2個がちょうど70Lの幅にジャストフィットする仕様も積載に便利。さらに、耐荷重はなんと100kg! チェアがわりに座ってもびくともしないタフさです。
RISU、無印、トラスコ、ゴードンミラー……、全て同じ製品だった?!
出典:Instagram by@risu_official_jp
キャンプに便利な魅力が満載のトランクカーゴですが、RISU(リス)、無印良品、トラスコ、ゴードンミラーなど、さまざまなメーカーからリリースされています。実は、これら全て同じ製品だったってご存知でしょうか?
カラーバリエーションこそ違えど、全てリス社が製造元で、サイズもクオリティも完全に同じ製品なんです。無印良品のみ、「L(リッター)」ではなく、「30L=小」「50L=大」「70L=特大」の表記となっている点が異なります。
アップデート版トランクカーゴの3大ポイント
出典:Instagram by@risu_official_jp
昨年アップデートされたトランクカーゴは「スタッキングタイプ」。持ち運びやすいハンドルや積載しやすい形状、耐荷重100kgの耐久性などの魅力はそのままに、どんな部分がアップデートされたのでしょうか?
ポイント1. フラットでフチのある天面がテーブル使用時に便利!
出典:Instagram by@risu_official_jp
新型トランクカーゴのアップデートポイントは主に3つ。最も特徴的なのは蓋の天面の形状。
旧型に比べてフチが立った形状に変更され、天板部分はよりフラットに。上に置いたモノが転げ落ちにくく、テーブルとして兼用する際も安定感が画期的に改善されました。
ポイント2. ズレ防止形状でスタッキング時の安心感UP
出典:Instagram by@risu_official_jp
2つ目は、「スタッキングタイプ」という名前の通り、スタッキングに特化した点。
蓋の周囲に立ったフチ部分が本体の底面にしっかりフィット。スタッキング時によりズレにくい構造になっているんです。旧型とスタッキングできる点も秀逸。
ポイント3. ベルトガイドでルーフキャリア積載時もしっかり固定
出典:Instagram by@risu_official_jp
3つ目は、蓋にベルトガイドが追加された点。長辺と短辺のどちらにも実装され、トランクカーゴの向きを問わず、好きな方向にベルトで固定できますよ。車のルーフラックへの積載時などもかなり安心ですよね。
- 1
- 2