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モンベル クロノスドーム2型レビュー。7年使い込んで分かった良いとこ悪いとこ。

モンベル クロノスドーム2型 レビュー

モンベル クロノスドーム2型とは

今回ご紹介するテントはモンベルのクロノスドーム2型。推奨人数は1〜2人(ソロ〜デュオキャンプ)向けテント。

対応シーズンは春~秋。

モンベルは、国内最大手のアウトドアブランド。ハイクオリティな製品をお手頃価格でラインナップ。

モンベルのテント ラインナップ

モンベル クロノスドーム1型

1型:総重量が2.19キロ

2型:総重量2.43キロ

インナーテントの大きさが少しだけ違い、1型は220センチ×100センチ。 2型が230×130センチです。

モンベル クロノスドーム4型

4型は3〜4人用の少し大柄なテントです。

4型は前室が広くなったバージョン。

通気口の仕様も差があります。

モンベル公式ページ

オプション品

別売りのクロノスドーム2型用グラウンドシートを使用しています。

コストを抑えたければ社外品もありですが、純正ならカラーリングやデザインがテント本体とよくマッチします。

クロノスドーム2型のスペック

製品名 クロノスドーム2型
素材 ■インナー:68デニール・ポリエステル・タフタ[通気撥水加工、難燃加工]
■フロア:70デニール・ナイロン・タフタ[耐水圧2,000mmウレタン・コーティング、難燃加工]
■フライシート:75デニール・ポリエステル・タフタ[耐水圧1,500mmウレタン・コーティング、難燃加工]
ポール仕様 素材:アルミニウム合金 (ポール径)∅8.5mm
収納サイズ
組立サイズ 幅230cm × 高さ105cm × 奥行き130cm
インナーテントサイズ 幅230cm × 高さ 75cm × 奥行き130cm
重量 2.18kg(2.43kg) ※本体重量はポール、フライシートを含む重量です。( )内はペグ、張り綱、スタッフバッグを含む総重量です。
付属品 テント本体1、フライシート1、本体ポール1組、∅3mm張り綱5本、16cmアルミペグ14本、ポール応急補修用パイプ1本
カラー ゴールデンオレンジ(GDOG)、スカイブルー(SKB)
特長 独自の構造による広い天頂部/通気性に優れ、室内の温度調整も容易

※クロノスドーム2型の仕様諸元です。

クロノスドーム2型@雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場

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2月の雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場で、キャンプツーリングに使用してきました。

積載量に限りのあるバイクですので、キャンプに行くなら荷物は軽くコンパクトにしたいもの。そんな時、軽量なクロノスドーム2型が適しています。

先に使用感をまとめると以下。

  • コストパフォーマンスに優れる
  • 質実剛健
  • ハイクオリティ
  • 厚手のインナーにより暖かい
  • 長く使える耐久性

ディティール

ペグ

純正ペグはアルミ製(16cm)のものですぐ曲がってしまったため、より硬いチタンペグ(中華製)をAmazonで購入して使っています。

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バイクへの積載

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バイク(BMW R100RS)への積載方法です。純正パニアケース(容量約30L)にすっぽり入って重宝しています。

タンデムシートに載せても良いですね。

仕舞寸法が小さいので運搬に困るようなことはありません。

比較的軽量

フライ、インナー、ポール、収納袋で約2.43kg。ポリエステル素材ならではの軽さが光ります。キャンプツーリングでも許容範囲内の重量に収まっています。

全体図

張った姿を正面から見た図です。張り網は前3、後2の計5箇所。

前にはmont-bellのダイヤマークが記載されているのでテントの向きは簡単に分かります。

また、前面にしか入り口がないため入り口がある方を前面として判断しています。

さらに、「mont-bell」の記載が左右の目印です。

マテリアル

フライマテリアルはポリエステル素材。厚手でもなく、薄手でもない中庸なマテリアル、という印象。質感は高いですね。

難燃素材

難燃素材の恩恵によって近くで焚き火をしたときに気を使いすぎないで済むのも嬉しいです。

一般的にはポリエステル製テントは火器に弱いですが、長年使用しても焚き火の火の粉によるダメージが(気が付いている範囲で)全くないのが秀逸です。

もちろん、T/C素材などに比べればやはり注意が必要ですし、油断は出来ませんが非常に強いマテリアルだと感じます。

明るいカラーリングと合わせて、遮光性はやや低めですが、朝日を浴びて目覚めたいという場合にはマッチします。

ドアパネル

フロントのドア(フラップ)を開けた図です。クロノスドーム2型の特徴のひとつである左右に分割されたフロントドア

左右のドアを切り替えることでプライバシーを確保したり、風を防いだりすることが出来ます。

 

ただし、背面にはドアがありません。キャンプツーリングの際、荷物を前室に置くと出入りしにくくなりますので後ろにもあったら便利だな、と思うことがあります。

安価なテントなのにポールが比較的太め(∅8.5mm)でがっしりとした安定感があります。

フライ、インナーテント共にジップ部分はダブルジップ仕様。噛み込みも少なく、スムーズな開閉感覚を得られます。

いずれも上写真のループにくるくるとロールして格納する仕組みです。

インナーテント

インナーテントです。

  • 大きな開口部→出入りしやすい
  • 出入り口は蚊帳付き

素材は68デニール・ポリエステル・タフタ[通気撥水加工、難燃加工]。フレームへ吊り下げ式で設営します。

フライシートも75デニール・ポリエステル・タフタなので、2枚のポリエステル素材によって外気との間に空気の壁を作ってくれます。

 

メーカー推奨の時期は春〜秋となっていますが、関東近郊のキャンプ場であれば冬場も暖かく過ごせます。(シュラフのランクにもよります)

一方で、夏場はフルメッシュタイプのインナーテントに比べると、暑さを感じることもあります。

ベンチレーター

ベンチレーターはフライシート前面・後面に2箇所。(テント内から操作可能

それから、インナーテント後面上部がメッシュと本体生地の2重構造。

 

フライシートのベンチレーター前後を空けて、インナーテントをメッシュ状態にすると空気がよく通ります。

 

先ほど夏はやや暑いとしましたが、温度変化に柔軟に対応できるきめ細かい配慮がなされており、極端に暑くなることはないですね。

インナーテント内

インナーテントでの就寝イメージです。1人使用なら広々。2人使用は仲良し限定といったところ。

モンベル U.L.コンフォートシステム パッド120

スリーピングマットはモンベルのU.L.コンフォートシステム パッド 25 120を愛用しています。空気注入式のインフレーターマットですね。

mont-bell製品同士なので、テントとデザインの雰囲気がマッチします。

イスカ(ISUKA) ノンスリップピロー

枕(ピロー)はイスカ(ISUKA)のノンスリップピローです。キャンプツーリングにおいて枕はとても大切なアイテム。

バイクのヘルメットで負担がかかった首を優しくホールドしてくれるからです。翌日に首が痛いまま乗車したくないのでちゃんとしたものを選んでいます。

モンベル U.L.コンフォートシステム パッド120 + イスカ(ISUKA) ノンスリップピロー

両者を合わせるとこんなイメージ。スリーピングマットが全長120cmなので枕で長さを補えます。また、いずれも空気注入式としたのはバイクで積載性が限られているためです。

前室

前室です。特別広いわけではないのですが、ある程度荷物やゴミなどを置いておけるスペースが確保されています。

具体的には、キャンプツーリングの際にブーツとシートバッグが収まる程度です。(ライダーにとってかなり大事な要素)

>>次ページでクロノスドーム2型のメリットをご紹介。

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