PICA富士西湖の魅力
設備の整った高規格キャンプ場

敷地内は全てしっかりと手入れが施されたいわゆる「高規格キャンプ場」です。

お風呂もあり、厳冬期で冷えた体をしっかり温めてから就寝しました。(浴室はさほど大きいわけでは無いですが、時間帯をずらして入浴することで混雑を避けることが可能です。)
また警備員も巡回しており、テント用品の盗難などの心配が少なく非常に安心して過ごすことが可能です。
何不自由なく快適に過ごせます。
ウォーターアクティビティが楽しめる

西湖湖畔ですので、夏季はウォーターアクティビティを楽しむことが出来ますね。
レンタルカヌーのプログラムがあり、高規格キャンプ場ならではの充実した設備となっています。
今回は低水温期ということもあり湖畔を散歩する程度でしたが、夏季は「フィッシング + キャンプ」を楽しみたいと思います。
PICA富士西湖の設備
受付

施設に到着すると真っ先に目に入る建物が受付となっています。薪やキャンプ用品などの現地販売もありました。
トイレ

トイレは施設内に数カ所設置されており、水洗(洋式アリ)で非常に綺麗でした。暖房便座、手洗い場の温水がありがたい..
複数あるトイレ棟はいずれも築浅、かつ隅々まで清掃の行き届いた状態です。
炊事場

トイレ棟に併設された炊事場。屋内なので寒さが和らいだ状態で作業することが出来ます。
こちらもトイレと同じく温水が出るので、厳冬期でも手がかじかみません。
ゴミステーション
ゴミはゴミステーションで処理してもらえます。
焚き火について

焚き火は焚き火台の使用が必要です。焚き火台RAPCAを使用して焚き火を楽しみましたよ。(せんでん)
消し炭はゴミステーションの隣で処理してもらえます。
ニジマス 釣り堀

場内にニジマスの釣り堀があり、ファミリーフィッシングを楽しむことも可能です。
午前中はルアーフィッシング(レンタルルアー、レンタルロッドのみで釣り可能)、午後は餌釣りとなっています。
釣った魚はキャッチ&イートも可能で、焚き火で炭焼きにしたら最高ですね。

ポンドを別角度から。
ちなみに西湖でのブラックバス・フィッシングを楽しむためのレンタルタックル&ルアーも用意されているそうです。
レンタルMTB専用コース 「PICA MTB PARK」

レンタルMTBを楽しむこともできます。子供たちを連れて行ってきましたが、大自然の中素晴らしいコースを満喫することができました。

非日常を味わえる、オススメのアクティビティです。
コテージなど

コテージ系の施設も大変充実しています。こちらは約6畳、定員4名の「コテージ・S」。厳冬期はコテージで楽々キャンプも良いかもしれません。

「パオ」と呼ばれる宿泊棟。モンゴルのパオを基に設計された、アメリカ製の「ヤーツ」という建物だそう。
気軽に非日常感が味わえますね。

こちらは「キャンピングトレーラー」。アメリカ製・スライドアウト型のキャンピングトレーラーだそうで、シャワーや畳の部屋が付いているという至れり尽くせり。
グランピング気分が味わえそうですね。
フォトギャラリー

おまけのコンテンツです。最近の定番キャンプ飯、trangia(トランギア)のメスティンでシュウマイ。簡単ウマイ。

この日の最低気温は-4度。寒かったのでogawa アポロンの前室にこもりました。
朝起きると車とテントがガチガチに。

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テント内の水が凍るほどの寒さでしたが、sugiyamaの電気毛布 + ナンガ オーロラライト600DXで安眠することが出来ました。
(電源サイトなので、電気毛布使い放題というのは精神的にも安心です。むしろ背中が暑いくらいでした。)

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テント内の暖はトヨトミのレインボーストーブで。※寝るときは一酸化炭素中毒のリスクがあるので消灯

RAPCA スティックで肉を焼きました。
EOS M200 + SIGMA 30mm F1.4 DC DN で撮影。
PICA富士西湖の注意点
野生動物(猫、トンビ等)に注意
食品が猫やトンビの被害に遭うことが多いようです。管理はしっかりとするようにしましょう。クーラーボックスに入れておけばまず安心です。
また、ゴミも荒らされないように就寝時にはテント内に入れておく必要があります。
ペグ打ちが難しい

土の質が硬く、ペグが入りにくく抜けにくい土質でした。おそらく火山岩系の硬い土壌であることが原因だと思われます。

剛性の低いアルミV字ペグや、純正の鉄製ペグですとうまく刺さらないことがありましたので、鍛造の強いペグが必要になります。
今回宿泊した「テントサイトTENBA・区画」に限った事象の可能性もありますが、ご参考までに。
まとめ

- 設備の整った高規格キャンプ場
- 電源サイトで真冬でも安心
- 風呂がありがたすぎる
- 西湖の自然を満喫
以上、PICA富士西湖についてでした。
maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。
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